「15日9時に解除だって!」
「人が多いやろうね~~」
「お天気今ひとつだし・・大した事ないって」
「・?・・?・」
前回は噴火の4日前、新燃岳は近寄りたくない雰囲気でした。
約1年半ぶりの韓国岳です。
15日9時にえびの高原に着く時刻に宮崎を出発、
近くまで来ると、市営旧温泉駐車場も満車、その先の空き地も満車!!!!
不動池付近から路肩駐車でいっぱい!!!
当然その先のヘヤピンカーブも、登山口直下も、その先の路肩も・・・
えびの高原駐車場も満車の看板!!
いつもの管理の方が、「入っていいよ~~」
なんとか駐車場に駐めることができました。
えびの高原は車車
車
人人人です。「やっぱり絶対多いって思ってた!!」
とにかく用意をして、1年半ぶりの韓国岳に・・。
みんな吸い込まれる様に韓国岳登山道に向かっています。
途中でえびの市からバッチとゆで卵2個と500mLお水の記念品をいただきました。
「えびのも、おじゃったもんせ!やっちゃ」「じゃど~」かごんま弁(薩摩弁)です。
1合目の坂を登ります。
「草がいっぱい生えている」「人が通らなかったからね~」
2合目の急坂を、整備がされていますがそれほど荒れてはいませんでした。
前にも後ろにも人が並んで!!!。
5合目は沢山の人とテレビの取材でごった返しています。
人が居無い奥まで行って静かに休憩.....をして。
若干人が少なくなったと思ったら、今度は沢山の下山してくる方々が・・・。
「みんな早すぎない?」「フライングした人も居るんじゃない」
大浪池が見えてもいい場所ですが、ガス(雲)で景色が全く見えない。
山頂は沢山の人が・・・直下を回っていつもの場所へ(風が避けられる場所へ)
まだミヤマキリシマの枯れた花が残っていました・・・
今年は誰にも見られずに寂しく咲いたのですね~。
パンとおにぎりといただいたゆで卵を2個ずつ全部食べて・・。「お昼には早いけどお腹いっぱい」
もっと先の縦走路の入り口まで行ってみる事に・・と・・・すぐに、バリケードが!
「もっと先の周回道から縦走道に下りる所に設置して欲しかった~~、立ち入り禁止の3kmはまだまだ先なのに!!!」
「バリケードがここだと、韓国岳火口の周回はできないな~」
新燃岳への標識が寂しそう......いつか行けるよ~。
ガスで大浪池や新燃岳はもちろん韓国岳の火口すらも見ることができず
火口の縁を山頂に戻ります。
一瞬ガスが・・山頂には沢山の人が・・
本当に一瞬でした。ここは山頂からほんの300mほど先ですが、ほとんど人が来ていません。
山頂に戻り記念撮影の順番待ちを・・・待てずに・・・「ここで良いが~」「うん」
雲が晴れる様子も無いし、雨も降ってきたので下ります。
「後ろ姿は何処でテン泊してきたの?って感じだよ」「久住のままだもん、お互いだよ」「。。。」
ガンガン下りたいところですが・・・、
取材班やいろんな役所の方々、など長蛇の列で・・・「・・・」「ガマン!」
何とか下りてきました。
「車が減ったね」「朝よりね~」
しかし駐車場はまだごらんのとおり、「いつもは10台も駐まってないのに」
韓国岳もごらんのとおり雲の中でした。
「お天気の良い時にまたね~高千穂峰も」
「お天気の良い朝にね~」「賛成
」
1年半ぶりの韓国岳お山歩は解除当日に行ったのが間違いだったか、人人人で不満が残りました。
山は人が入らなかった分、自然に戻った感じで、たまには山も休憩時間が必要ですね。
来週は~~。とにかくテント泊でどこかに。
山にテン泊できる所は数ヶ所しか無いじゃん!!!。それも大雨で?・・・・