「やっと標高差500mに挑戦やね~~」
「どこ行こう・・・」
「お天気良くてドウダン咲いてる所」
術後4ヶ月が経過し・・・徐々に距離と標高差を増やしてきました
やっと標高差500mの山に登り!下れるか
人が多いであろう”くじゅう”は避け
前線通過後の日曜日、韓国岳に
「ドウダンもミヤマも咲いてるやろうか~~~~」
私の中で韓国岳山頂付近のミヤマキリシマの開花は久住より遅く6月3週目
2019/06/16(最後のミヤマキリシマを・・・)
2017/06/20(ミヤマキリシマ週間最後のフィナーレを)
「ミヤマはまだでもドウダンは咲いてるが~」
早朝前線の通過で雲の多い朝
高速道から霧島連山を望むと~~朝霧に浮かぶ連山
「いいね~~~~」「上からなら、もっとやったね~」
9時えびの高原到着
用意をして半年ぶりの韓国岳へ
「兎に角!今日は荷物減してくれ・・・」
「え~~~7.5kg位いいやろ」
9時45分出発です
ここまで回復した喜びと・・・不安と・・・
こんなに道広かったけ~~確かにここ半年で広くなりました
今日のお目当てはドウダンツツジ
と言ってもミヤマの状況も気になり
高台に登り周囲の開花状況を偵察
爆裂火口や北峰ピーク付近にピンク色全く無くまだまだの様子
ドウダンを見ながら
立ち止まる事が多くなかなか進まず
日差しはありませんが展望は有り、普賢岳や市房山もクッキリと
ベニドウダンを見つけ興奮気味
8合目付近の斜面のミヤマキリシマは花弁や蕾が少し有るのみ
「少ないね・・・」「無いに等しいじゃん」
山頂直下火口内を覗くと
「咲いてるやん~~~」「え~~~なんで~~????」
11時45分、2時間10分かかって12月12日から約半年ぶり
もちろん手術後初山頂で278回目、ちなみに私は282回目
早朝は全部雲海だったどろうな~~~と想像しながら
1ヶ月ぶりの景色
6月1週目なのにピンク色の全く無い高千穂峰や獅子戸付近
奥へ進み
「まだ膝大丈夫か?」「大丈夫!全然痛く無い」
思った通り本番が始まってます
更にお気に入りの所を覗き
どう
「お昼何処で食べる?」
この景色を見ながら
今日は先ずパンを焼いてコールスローとビーフハムを挟み
ゆっくり休憩
彼方此方とウロウロ~~~枯れた木々もまたアクセントで良いでしょう
火口縁から高千穂峰新燃を
満開の株を見つけ
この景色を見られる事に感謝
まだ蕾も多く~~
再度眺め~~~帰ります
来た踏み跡をたどり戻り
あえて尾根伝いに戻り
「高千穂峰が消えていく~~~」
山頂を素通りし一気に下って5合目
膝裏に違和感がではじめサポーターをし
白いドウダンを見て
何とか14時30分下山でした「・・・・」
手術後4ヶ月で何とか標高差550mを下る事ができ
格好はひょうきんお婆さんですが・・・気持ちは万感涙目のバンザイです
その後ミュージアムセンター横のこの花も見て
入念にストレッチしたのは一人だけ~~
「違和感無いし~~帰ってする~~」油断して良いのかな~~
GPS計測で距離6.4km、時間4時間55分(休憩55分)、
累計標高差553mのお山歩でした
距離的に6km前後は歩いて来ましたが標高差500m越えは初!
半月板を傷め、手術し、思った様に回復せず、歯がゆい思いをしていましたが
何とか!韓国岳に登れたことは嬉しかった様です
私も十字じん帯を傷めリハビリを初めて
1年かかってやっと韓国岳でしたから
嬉しい気持ちは良く判ります
今後標高差600mを試して違和感無ければ
これから大概の所は行けそうです
コロナの自粛中に手術し、
来年には回復出来そうな気配が見えてきました
韓国岳山頂付近のミヤマキリシマは予想外で
もうすでに本番が始まってました
早い遅いの表現をすれば、かなり速いです
蕾もまだ有りましたのでもう少し見られるかも?