「籾すりどうすると・・・機械もないし」
「考える・・」
先月緊急麦刈りをして乾燥させ・・そしてそのままになっている麦です。
籾すりをしなければ・・
道具は何一つ有りません・・・いろいろと考えやってみるのが楽しいのです。
こんな事もやって見ましたが・・・・・・穂先だけ抜けてしまって・・・×でした。
こんな方法も・・・全くダメ
網に通すは・・・差し込むのが大変・・その後引っ張るのも大変・・・・×
結局手作業が一番でした。
皮手袋が必要ですが・・・少しねじるようにもみほぐすと取れました。
早い
簡単楽
穂先の細い毛は以外とくせ者で、小さなノコギリの様になっていて刺さると抜けずにどんどん中に入って取れません。
服や靴下に刺さると・・・中からしか取れず・・・厄介者でした。
こんな感じになります。
こつこつと毎日少しずつやること２週間以上・・・
やり遂げました。ほぼ男の子一人で
散らばった一粒一粒も拾い集め、この作業で一粒の大事さをつくづくと感じた～～。
次がまた問題なのです。
実だけに分けなければいけません・・・。
普通は風選とか言って風で飛ばして分けるそうです。
ネットで調べると扇風機を改造し、作られた方も居るようですが・・・しっくりきません・・・。
「唐箕で選別すればすぐよ＾＾～～～昔はみんなそうしたよ＾＾～～」唐箕（とうみ）とは竹で編んだ農作業の道具です。
と言うことで現代風プラスチック製唐箕をホームセンターで３９８円「安！・・・」と３種類の篩を買ってきました。
それと考えるところが有って配管材料の異型ソケット２種類と透明パイプを買ってきました。
どうなるでしょう～～～。
上手く選別出来るでしょうか？
