「大浪池にちょっこと行こうか」
「今日は本当にお散歩だね」
今日は訳あって、ちょこっとしかお山歩が出来ません。
オオヤマレンゲはまだ咲いてるかな~?
先々週見つけられなかったベニバナギンリョウソウはそろそろ・・・かな~?と気になり、
大浪池登山口へ
登山道横をキョロキョロしながら歩いていると・・
「これ?」「やっとお目覚めね~~」
さらに行くと・・。まだ出てきたばっかりのベニバナギンリョウソウ。
女の子はギンリョウソウの大ファン!念入りに・・中を覗いたり・・なかなか動きません。「もういいんじゃない・・」
久しぶりの太陽~~、木々の緑が映えて夏ですね~~。
雨上がりで大浪池も韓国岳も・・・すっきりです。
2週間前、両側に咲いていたドウダンツツジの可愛い花は全く無くなり、どの木がドウダンかわからなくなりました。
周回路から外れて・・・火口縁をうろうろ。
火口を覗き込みながら・・・。
今日は本当に空気がすがすがしいです。
オオヤマレンゲを見ると・・・・まだ咲いてますね~~~。
「終わりかけと思ったら・・まだ蕾でいっぱいやね~~~」下に見える木は蕾の方が多いかも。
まだまだ蕾も多く・・これからです。
オオヤマレンゲと韓国岳~~~~。
花弁も葉も光が透けて・・・。
Theオオヤマレンゲ。
ガスの中で濡れている姿も良いですが・・青空も似合いませんか?
もう少し先まで散策・・
「これ黒い甘い実がなるやつ?」「シャシャンボかも」和製ブルーベリーの一種です。
「場所覚えておこう~~秋が楽しみ~~」
しかし、帰って調べると『ネジキ』だろうと、残念でした。
断崖を望むと、岩の途中にも・・・
「誰があんな絶壁の途中に種を持って行ったちゃろうね~~」「上から落ちてきたか、鳥が運んだか」
上の画像中央左の拡大です。今が満開の様です。
火口周回路を1/4周、ベンチまで行って引き返しました。
ベンチの有る岩の絶壁の真下にも咲いています。(オーバーハングの内側です)
いつもの構図で記念撮影、先週購入した靴が光ってますね~~。
履き心地は、ローバーの時にはもうこの程度の時点で膝が変と言ってましたから、問題無いようです。
新燃岳や中岳の斜面も緑色がだいぶせり上がってきました~~。
このまま噴火が収まれば毎年毎年緑が増えていくのでしょう。
「早く帰らないと・・」帰路を急ぎます。
ベニバナギンリョウソウを帰りも一生懸命探しましたが・・・これ以上見つけることは出来ず、2時間のお山歩でした。
早々に帰宅し、所用へ・・・。
オオヤマレンゲは容易に人が立ち寄れないところが良いみたいで、
火口の断崖の麓付近にも咲いているのを確認できました。
静かに咲かせてあげたいですね。
このオオヤマレンゲの木に行く踏み跡も、2週間前と比べると明らかに濃くなっていて、
根元も踏まれ、急斜面から水平に出ている幹にも乗られた跡が有って・・・複雑です。
私も含め!人間が一番自然を壊しているのです・・・。
ベニバナギンリョウソウも久しぶりに見ましたが、歩道の両側に転々と生息していたような....以前は...。
今期の夏はどうするか・・・時期も場所も・・・悩んでいます。
「今年は北アルプスが良い~~~」「・・・のどこ・・」