「銀杏がいっぱい落ちている所見つけた!」
「大好物、取りに行こう?」
「誰も取らないみたいやから、拾ってあげようや」
イチョウも黄色く色づき綺麗ですが、雌木の下には・・独特の臭いのする銀杏の実が散乱
昔は子供も大人も、こぞって取っていましたが・・。
最近銀杏の実を拾っている人の姿をあまり見かけません。
そこでちょこっと拝借に・・いただきに・・お出かけです。
完全防備で行かないと車の中が大変な事になります。
用意する物
長靴、ゴム手袋、トング(焼き肉用が最適)、蓋の出来るバケツ、
車に乗る前に全てを洗う水と、洗った道具を入れて帰るビニール袋・・・これで完璧。
良い色に紅葉しています。雌木です。
足元には・・・もちろん良い香りが~~~~。
熟して丁度良い感じ・・香りも最高
長靴で軽く踏みます。
果肉がつぶれ中から実が・・それをトングで・・「う~ん....良い香り」そのうち慣れてきます。
今回の戦利品!
長靴の底を良く洗って、ビニール袋に!、もちろん収穫(拾った)銀杏も容器ごとビニール袋に・・・
完全に封をして・・それでも車内は..........。
「この臭い嫌いじゃないけどね~~」「うそ」
持ち帰って早速洗います。
臭い果肉を早く綺麗に洗い落とすために砂(ビリ)を入れて混ぜます。
何回も水を換えながら押し洗いで洗います。手袋は絶対しないとぼろぼろに荒れます。
浮いてくる実、割れている実、腐ってる実は取り除いて。
少しでも果肉が残っていると・・・匂います。
そして袋に入れて乾かします。まだほんのりと~~~香りが~~。
「雄の実と雌の実の違い知ってる~?」
雌実は角張っているそうで、数が少なく数10個に1個ぐらいの割合です。
左が雄木の葉と雄実、右が雌木の葉っぱと雌実だそうです。雌木の葉っぱの方が扇の角度が開いてます。
学術的に正しいかは?です。「母に教えてもらったもん」
良く乾燥して、食べます。
食べたかはまた後日、簡単で新聞紙に包んでレンジでチンです。
3週間ぶりのお山歩に明日日曜日と月曜日に行けますが雨、それも数週間ぶりの雨
「大当たりやね~~年末ジャンボ宝くじ買おうや~~」「・・・
・・・」