完成から1ヶ月以上経ってしまいましたが、
明日(11/17(土))から、東京にてハセガワJMC2012作品展示会がはじまりますので...
一足早く記事アップしておきます!(^^;)
(作品名)
F-8 SCW NASA
”スーパークリティカルウィング”試験機
使用キット ハセガワ1/48 ヴォートF-8Eクルーセイダー(PT25)
改造点:キットのパーツを活用し、NASA(アメリカ航空宇宙局)で、
スーパークリティカル翼試験に供された機体を再現してみた。
①機種ノーズ周りを後期タイプから初期のレーダー装置の入っ
ていない細身のタイプに整形)
②胴体左側面、受油プローブエアリングの撤去整形。
③胴体後部ベントラルフィンの撤去、整形、燃料ベントパ
ーツ製作取り付け
④胴体側面及び後部上面にコブ状のフェアリング装着
(木型製作してプラ板ヒートプレス、整形しフィッティング)
⑤全体をサンドペーパー整形、パネルラインをケガキ針で全面スジボリ
⑥垂直尾翼前面に記録用カメラ製作し取り付け
⑦胴体側面各部にルーバー製作して埋め込み
⑧キャノピー上面、木型製作し透明プラ板をヒートプレスしたパーツ
を貼り付け
⑨ウィンドシールド改造
(キットではIRセンサーのパーツを取り付けるため四角の穴
が開いているため、
初期型仕様にするためにはこれをふさぐ必要がある。
今回はパーツをくりぬき、薄青色のペットボトルを形状に切り
抜いてはめ込んでみた。)
⑩主翼の改造。
スーパークリティカルウィング再現するため、芯にステンレス板
(1.0ミリ厚)をシャーリングで整形、上下面にプラ板を接着後、
ハセガワ1/200旅客機キットの翼パーツを整形して貼り付け
⑪機体の塗装はマスキングテープを活用し、エアブラシ塗装で
製作。
⑫文字類はデカールを一文字ずつ切り出して貼り付け。
⑬機首テスト機用プローブを真ちゅうパイプ等を利用し製作。
⑭胴体下部をくりぬきエアブレーキ周りを再現。
エアブレーキはエビスビールアルミ缶を切り出して使用
⑮コクピット内、シートはモノグラム版のキット付属のメタル
パーツを利用。寸法をトリミングして取り付け
⑯テールパイプ金属部分の表現にハセガワトライツール
”チタンフィニッシュ”シート使用
⑰表面仕上げにハセガワセラミックコンパウンド、コーティングポリマー使用
他、塗装し直しや胴体パーツ貼り直し、キャノピー上部絞り直しなど
紆余曲折...
しかし作業思い出しながら...入力してて疲れました...(^^;)
参考資料: ネット検索にて機体の画像、資料を多数収拾して
それらを穴の開くほどしつこく眺めて検討し...、
ア号燃料を補給しつつ、”勢い”で制作♪(^^;)
↑
特にここ、重要!(爆;)
(この辺り、一昨年の完成記録記事書式を流用しています、
って作業方法は進歩してないっ!?)
製作期間:
平成24年5月頃~同24年10月10日(約6ヶ月...が、妄想期間は含まずっ!(^^;)
(下の画像。左は模型、右は実機の画像です(^^;))
上の画像: 左→模型 右→実機
...と、まあ...
こんな感じで完成画像を晒してしまいましたが(汗;)
明日から(11/17(土)・18(日))開催のハセガワJMC2012、東京会場)、拙作も展示されてるとおもいます。ご笑覧くださいませ♪(^^;)
そして、入賞おめでとうございます!大阪会場に行こうと思ってるので、作品拝見するのが楽しみです!(^o^)
たのしみぃ^^
Hannahさんの作品は会場に入ってすぐ目の前にありました。
時間に追われていたとはいえ、ナイスな作品です。
文句なくカッコイイです。
私は昨年より一つ下の、「努力賞」でした。
入賞出来たとはいえ、下がってしまったのは残念。
来年も精進します。
そちらはいかがでしたか~?
今回も途中で何度も集中力&モチベーション低下で最後はバタバタでした(泣;)。来年のJMCを目標に、根気強さを養わなくては!と思ってます(思ってるだけ?というところが...orz)。
今回もぐらついてきましたが、完全自作、なんんとかがんばります♪
JMC東京会場、仕事や静岡でのタミヤフェア参加のため行けないのが残念です、が、12月の大阪会場はぜひとも行きたいです♪
それにしても、微妙なラインや細部のつくり込み等思わず唸らせられました。
次はいよいよ完全自作ですね!頑張って素晴らしい作品に仕上げて下さい。