10月の頭から取り掛かって
ナンとか出来上がりました。
と言っても、今回はえげつない失敗続きで
落ち込んでます
例のごとく羽根の洗浄後、2週間程乾燥させ
八十枚程削りました。
羽根の硬さとお互いの相性が良さそうなのを
十本ずつ組み合わせ
取りあえずの三回の仮巻き。
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此処で話は変わりますが、先日問い合わせが有った
仮巻きの糸の説明をしておきます。
京都在住の強みで、西陣の知り合いに
絹糸の単糸を譲って頂きました。
其れを10~12本纏めて1本の糸として使ってます。
力を入れて強く引っ張ると切れる位の強さです。
強すぎると、羽根を巻いた時に
糸跡がついてしまうので
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形が出来あがった処で、今回は肩に張りを持たせる為
頭を2~3㎜位カットし、足元は20㎜位ずつ
肩と足共に数回に分けてカットしていきます。
この後又整形し直し、仮巻きしていきます。
今回トップは1.5㎜ソリッドにテーパーをつけて
この作業を何度か繰り返し羽根を整形してやります。
一度で整形
出来れば手間も掛からないのですが
残念ながらそこ迄の技量が・・・
今回は7本組んで、接着後6本残って呉れました。
此処で又話が飛びます。
先日、高山ダムで釣友に
「やっぱり、へら浮きは2枚合わせがええやん」と言われ
そう言えば最近作ってないなと思ったんで
残しておいたエエ羽根を使う事にしました。
貧乏性なんで、残しておいた7㎜超えの羽根全部は使わず
少しは残しました
此れは年内には出来なさそうなので
年明けのお楽しみです。
戻ります
例のごとくラインと印を入れ
銘を書いて貰ったらトップを塗って出来上がり。
今回はなんとか4本完成しました
本日の一枚 Naomi Grace- SORO in the SPOTLIGHT
この浮子を使って50上が釣れない方は
日頃の行いが悪い思います♪( ´θ`)ノ
心配していましたが、浮きのボディを
拡大鏡でみると、以前に増して美しく
見事に仕上がって凄いです。
叡峰の魅力は手書きの銘ですねぇ
そうなんですよ
ボクが釣っても誰もお祝い浮きくれないんですよ
ようやく怪我の方はマシになったんですが
肩の合わせ作業に、けっこう握力要るんで
今度は拇指丘がつって筋肉痛。
銘をいれて貰う時は、奥様のご機嫌の良い時に
御願いしてます
相変わらず凄いウキを作られてますねぇ。
欲しいなぁ~。
誕生日プレゼントのウキまだ届きませんが。(笑)
名ウキ叡峰を頂きにご自宅へお邪魔しようと思ったのですが、よう考えたら住所知らんかった。(爆)
残念でしたね
あれはその当日12.00ジャストに釣り場で
声掛けられた時、僕が尺上釣って機嫌の
エエ時限定プレゼントでしたんで
未だ誰もゲット出来てないんですよ