どこで最期をむかえたいかと、最近良く耳にする。
家で死にたいと思う人が大半らしいですが
一人暮らしや身寄りのない人は、看取ってくれる身内いない。
末期癌や不治の病で苦しんでいる時、背中をさすってくれたり
お話しを聞いてくれる人が傍にいるとどんなに
心強い事でしょう。
ホームホスピスを立ち上げた人の本を最近読んで
感動しました。
みんな家に帰りたい、最期は住み慣れた自宅でと希望するそうです・
訪問医療、訪問看護、介護の手助けで安心とやすらぎでその時を
迎えられる。
みんなが家族、同じ境遇の人達に看取られながら、
人生の最期も良かったと思えるように。
独身の方や身寄りのない方が、やすらぎの我が家となるように。
ベランダから朝日を望む