秋の夜長、窓を開けると虫の声が聞こえる
何の虫だろう。
あれマツムシが鳴いているチンチロ、チンチロ、
チンチロリン。沢山秋の虫が登しさて楽しい。
虫かご持って野山を駆けた子供の頃を思い出す。
月明かりに思う。うさぎが餅をついてると
教えてくれた事も遠い昔の事になった。
カラスの赤ちゃんなぜ泣くの?七つの子が
いるからよ。嫌われ者のカラスもこの歌聞くと
かわいくなる。
村祭りは何日も前から太鼓の練習の音が聞こえて
浮き浮きする。屋台もたくさん出て一番楽しみ。
里の秋のは里山の風情が出てて好きだったけど
何故か淋しい感じがした大人になって
戦場に行っているお父様の無事を願っている
歌と知って涙が出そうになった。
夕焼け小焼けを歌いながら、明日またねーと
お友達と別れた日。
紅葉の歌は詩が好き。真っ赤な紅葉は
情熱的
旅愁は一人になった時しみじみ
良く歌った。回想療法が高齢者に
とてもいい効果があり、積極的に
取り入れています。