日々の移ろい

要約筆記 実践編

今夜の講座は、実技。

この街の某所に行った。
平日の昼間は、ここで 見学希望者にはガイドツアーがある。

今夜は、特別に、難聴者の方に参加してもらい、
ツアーガイドの方の説明を 私達受講生が筆記した。

先週の講座で、予習をしていったにもかかわらず、
ガイドさんの説明は早く、また歩きながらの筆記は、
足元も気になり、難しいものだった。

また、後で読み直すと誤字もあり、恥ずかしい結果だったが、
こんな私達の相手をしてくださった難聴者の方には、
「とてもよく分かった。」と、嬉しい言葉を戴き、
初めの一歩の私にとって、これからの指標となった。

協力いただいた難聴者の方は、お一人は埋め込み式の補聴器を入れておられる。
保険が利いて百数十万円だったそうだ。

と言えども、気候・其の日の体調・気分で聞こえも違うそうだが、
この日は、良く聞こえたそうで、
私達の手元も時折聞き逃した部分のみ私の手元を覘かれていた。

中途失聴者の方は、無くした音を少しでも取り戻したく装着されるそうだが、
他の2名の方は、殆ど聞こえないようで、
私達の手元を見ておられえていた。
集合場所にも、旦那様の運転する車来られたよだが、
携帯が鳴っていても、気がつかず、
今更ながら不自由で居られる事に気づいた。


さて、次女は旦那様が 夕飯を外食 と判っていたので、
夫と姑を誘い、お寿司屋さんへ3人で出かける約束をしていた

この3人での食事も きっと楽しいひとときだったでしょう。
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