日々の移ろい

失業保険手続きに

先日職場から届いた離職票などを手に、
地域のハローワークへ行った。

この職場で 継続12年働いた私は、
失業保険手当ては、10年以上20年未満と言う事で、
日額はまだ知らされていないが、120日分支給される。

係の方との面談の中で、
「一年契約を11回更新し続けてこられて、
 今回はどうして更新されなかったのですか?」
と、質問された。

勿論、私の退職理由は、介護の為である。

そう 伝えると、
同居の方の介護か? と聞かれた。

離れて住む父の介護と、答えると、
次の雇用保険説明会までに、退職理由を証明する為の、
父の介護保険証のコピーを持ってくるように!と。

これは、自己都合退職と、
病気出産介護などの理由による 退職とは、
支給開始日が違うと言う事であった。

自己都合の退職者は、待期期間(7日間)終了の
翌日から3カ月間は給付制限があり、
失業手当が3ヶ月は遅れての支給となる。
120日間という期間はかわらないが。

ただ、介護を理由に退職する方々は
これからどんどん増えるのは、社会現象であろう。

実際には、今から働こうと言う気持ちは無いが、
当然の権利である失業保険を受け取る為に、
これから指定された日に ハローワークへ
説明会や求職活動のためという名目で、何度も通わなければならない。

そこで、質問した。
「父の状態が悪い日は、どうしたら良いでしょう?」
すると、
「誰かに証明していただければ、良い」

それなら、いつものヘルパーさんに 
父の様子が悪い日は、一筆書いていただければ、
その指定された日にいけなく 予定日を変更できる。と。

周りを見回したら、
先日閉店した 駅前の メガネチェーン店の店長さん(40歳台)の顔が。

私のお給料は 4月の給料日に銀行口座に入っていたが、
これから自分の収入が なくなる。

生活に困ると言う事は 無いのだが、
張り合いがないというか 少し寂しい気分ではある
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