日々の移ろい

コミュニケーション

近頃私の頭の中に、<人間関係>というキーワードがある。

あちこちの大学の学部にも、人間コミュニケーション学部とやらも見かける。
心理学とはどう違うのか?と想いつつ、
如何に良好な人間関係を構築するか?と言う事を学ぶ学問なのだろう。

そんな事、わざわざ学ばなくても、例えば家庭の中・・・
我が家なら、親子・夫婦・兄弟・嫁姑・近所・・・などさまざまな問題を抱えて日々成り立っている。
まさに学部が家の中に存在している。

小さな諍いを起こそうと思えば、
すぐにでも、想っている事を口にすればトラブルが勃発する。
しかし、それを回避しようと、差し障りなく生活しようとする手段・方法を肌で学んでいく。

昨日も、2女の振る舞いが母親の私にとっては目にあまり、
「一日中だらだらベットの中でしていないで
 3度のご飯や掃除などしてメリハリある生活をしたら?
 お腹が空かないと言うけど、動けばお腹も空いいて家族で夕飯も楽しいし、
 夜中におきだしてガサゴソと、食べ物を探すような事も無くなるよ・・」と声を掛けた。
勿論疲れているなら、一日リラックスして読書三昧も良い!
でも、1人住まいではない、共同生活をしているのだから、
他の人の為に少しは動く、労をとると言う事もして良いのでは・・・・?

また、今朝、3女にメモが置かれていた。
「借りたものは返すこと・・」と言うような事がかかれてあった。

それを読み、涙の3女。

3女は2女の拒食障害を良き理解者として、私と2女の間に立ってくれている。
私には、2女の行為がどうしても甘え、怠惰にしか見えないときでも
「病気だからかわいそうなのよ」と、かばっていた。

年上で、敵う物は何もないのだから我慢するしかないの!と3女。

2女のは、自分に甘く人に厳しい!

3女にお姉さん気取りをしている2女なら、少しくらい目を瞑って、
いいよ!これから気をつけてね、位で抑えておけばいいのに・・・。

職場でも、コミュニケーションのむずかしさを学んでいる。
どこに行っても、色々な考えを持った他人が居るのだから
過ごしやすい環境はそんなにあるものではない。

でも、そんな困難な環境の中で、如何に上手く生きていくか?
家の中に居れば、3女にとっては勿論のこと、処世術が学べる環境!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ヤプログから」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事