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日々の移ろい

ミーティング

月に1回、保育所でのミーティング。

鹿児島県内の保育園で、
生後6ヶ月の赤ちゃんが、おやつの時間に すりおろしたりんご
を食べ(喉に詰まり?)

約ひと月後の先月 死亡した事件

が 話題となりました。


現在、保育所には 7ヶ月の乳児が2人が月齢が小さい、

配慮が必要です。

また来週から、
同じ7ヶ月児が2人加わる予定をしています。

家庭での離乳食の進み方 食べ方の 聞き取り調査と、
新たに食べられるようになった食材はチェックをして頂き、

都度提出をお願いしています。

またアレルギー対応も、保護者から聞き取り 、

職員 皆で共通理解しています。

それでも、一人ひとり飲みこむ力は 違います。

ゼロ歳児には提供していませんが、
一昨日 豆乳で作った苺味寒天が1歳児以上の子の おやつでした。


今までは 1センチ弱大 のキューブに切り分け 食べていましたが、

今回の事故が頭の片隅にあり、
大きいのでは?
喉に詰まらせたら大変ですから 次からは0,5センチ角のサイズにしたらどうか?

意見がありました。

食べさせる職員も、
調理する職員も、
それぞれ 事故の無いように
心を砕いています。



小さな子は、飲み込まずにいつまでも口の中に残している場合もあります。

今、小5の孫君 小3迄 そうでした。

保育所では、
食事の最後には、お茶を飲んで

口の中に何も残っていないか、確認して 「ごちそうさま」 としています。


……………………………………………………
これは、介護の場面でも同じですね。

パーキンソン病により、
寝たきり状態だった父の食事介助では、

ベットの角度を上げて、
匙で食べさせていました。

しかし、すぐベットを倒し
横になりたい父でしたが、

最後にお茶を飲ませ、

食べたものが胃に収まる迄、
(誤嚥性肺炎防止の為)

横にならないようにしていました。







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