珊瑚の健康診断は大変でした（長文です）

本日　更新時刻が大幅に遅れた理由は…


今日は珊瑚の健康診断
朝食抜きで病院に預け、夕方迎えに行くというスケジュールのはずでした
ところが…

病院が大っ嫌いな珊瑚
しかも、今回は超高血圧の疑い有り（瞳孔が開きっぱなしです）
血液検査は問題無いけど、超音波検査やレントゲンは珊瑚が暴れてしまい、
珊瑚自身にかなりの負荷がかかってしまいます

「鎮静剤を使いますか？どうしますか？」（先生）
たった30分程度とはいえ、13歳の珊瑚にとってはハイリスクです

血液検査だけでは発見出来ない病気があります
腰椎の老化も、その他の臓器も心配です
すごくすごく迷いましたが…

今回は鎮静剤を使用しての検査をお願いすることにしました
しかし、珊瑚は私と一緒にいる時は　診察されてもフーシャー言う程度ですが、
私の姿が見えなくなると　途端に手が付けられなくなります

「今　お母さんがいるところで鎮静剤を打ち、効き始めたらすぐに検査を開始し、
　終了後ただちに点滴を行って　12時にお迎えに来ていただく、
　というのはいかがでしょうか？」（先生）

本来ならば、健康診断は診察時間外（お昼頃）に行われますが、
前倒ししてスピーディーに検査を行うという　先生のお考えに従うことにしました

エリカラを装着し、助手さん2名の保定＋私のナデナデで、
鎮静剤の注射は無事に終了（筋肉注射なので痛いとか）

私はいったん帰宅して、
珊瑚の朝食抜きに付き合ってくれた　醍醐・苺・林檎にカリカリを与え、
1時間もしないうちに　病院に戻りました
道が渋滞して12時を過ぎてしまっては、病院に迷惑がかかりますからね

12時ジャストに　病院に入りました
検査結果は…

尿検査・レントゲン・超音波検査はほぼ問題無し
腰椎（珊瑚は６つしかありません）の老化も、1年半前の状態と変化が無く、
股関節の動きも「年相応」とのことでした

やはり問題は高血圧です
私が付き添ったら測定出来るかも？ということで、
診察室の奥に設置されている　動物専用血圧測定機の前まで行きましたが

珊瑚は激しく抵抗して　検査を拒否
私の手にまでパンチを繰り出しましたからね

という訳で、血圧測定は出来ず
高血圧のリスクも問題ですが、降圧剤を使用することにもリスクが伴うので、
血液検査の結果を見てから判断することになりました

キャリーの中から　野獣のように叫ぶ珊瑚でしたが、
帰りの車に乗った途端に　私の指にスリスリ
今度から、車の中で診察してもらおうかしら

帰宅後、すぐにうんPとチッコをした珊瑚
あとで便を提出しに、また病院に行かなくちゃ

そして、「2時までは　お水もエサも与えないでください」と言われたのに、
「おなかすいた～～」と催促の嵐
水を飲まないように　容器を片付けていたら、
不注意で水を床にぶちまけてしまい、To Doリストに「大掃除」が追加されました

鬼の心で2時まで待って、先ほどカリカリを与えたら、
ガツガツと美味しそうに食べ　おかわりを要求する珊瑚
でも、「今日のごはんは　いつもの半分にしてください」って言われたのよね

現在時刻は2時15分
珊瑚はようやく落ち着いて、お昼寝を始めました
私もこれでランチにありつけるわ～

こんな感じで、今日はずーっとバタバタでした
明日は通常営業に戻りますので、どうぞよろしくお願いいたします


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珊瑚 経過は順調です♪

昨日の夕方、珊瑚を病院に連れて行きました
歯周病の再診察のためです

前回の診察は　珊瑚とは初対面の先生でしたが、
昨日はいつもの院長先生
珊瑚には　過去に相当ひどい目に遭っているようで

エリカラや防御用タオルを山のようにお持ちになって　診察室に現れました
でも…

私が付き添っていたこともあり、珊瑚はシャーシャーは言うものの、
先生に口を開けられても　何も起きませんでした

前回処方された薬（消炎剤（プレドニゾロン＝ステロイド薬）と抗生剤（アモキクリア＝抗生物質）が効いて、
口の中や体に異常は見当たらないとのことで

抗生剤のみあと2週間続け、消炎剤は今後は2日に１度与えることにし、
その後は経過観察となりました

外科的治療にならなくて　ホッとしました
もし歯石を取ったり抜歯することになったら　全身麻酔ですからね…

よだれも出ていない　可愛いお顔を披露しようと思ったのに、
眠くて眠くて　被り物を着けても目が開かない珊瑚でした

代わりに、林檎にモデルをお願いしようかな
「なんでわたしが？！」（林檎）

林檎もオネムでしたが

なんとかモデルを頑張ってくれました

おちゃめな林檎を見ると　なんだか元気になるのよね

さあ、今日もバイトに行ってきま～す
（今日の写真はすべて　今朝撮影したものです）

明日こそ　動物園のお話を再開します


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珊瑚とラブラブドライブデート？

今日は動物園のお話はお休みのうえ、
ちょっと文章長めです


先週のある日、昼寝をしている珊瑚の寝顔を見たら、
あらあら　ちょっとおよだれが
それほど爆睡してるってことね～

などと思っていたのですが…

それ以来、珊瑚の口の左サイドには　常によだれが溜まっていました
（垂れるほどではありません）
そして、カリカリごはんを少し残すようになり、
みんにゃのお茶碗を綺麗にペロペロすることも無くなり…

私が帰宅しても　お迎えに来てくれず（以前は走って玄関まで来ていました）、
鬱々とした表情で寝てばかり
これは絶対におかしいわ

ということで、昨日の夕方　病院に連れて行きました

かかりつけの病院では、珊瑚はブラックリスト扱いです
（過去に相当暴れました）
でも、飼い主の私がいると　それほどワル猫にはならないので、
昨日の診察時は　私がずーっと珊瑚を撫でていました
口の中を診察すると…

左上の奥歯に　かなり重症な歯周病が
デンタルケア製品を入れた水を与えていたので　口臭もほとんど無く、
発見がかなり遅れてしまいました

もちろん、内科的な別の要因も考えられますが、
とりあえず　この歯周病による症状を緩和するために、
消炎剤（プレドニゾロン＝ステロイド薬）と抗生剤（アモキクリア＝抗生物質）を投与することになりました
これで症状の改善が見られなければ、次回は別の要因を探るための精密検査です

食欲はあるので、薬はピルクラッシャーで砕いてカリカリにまぶして与えたところ、
ちゃんと完食しました
それよりも…

病院は大嫌いだけど、ふたりきりでドライブデート（珊瑚だけ特別扱い）が嬉しかったのでしょうか
昨夜はずーっと腕枕をせがみ、私のそばを離れませんでした
さらに　甘えて「ふみふみ指チュー」までしたんですよ～

薬が効いて　元気な甘えん坊王子の珊瑚に戻りますように



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珊瑚の目の周りの傷は「ノミアレルギー性皮膚炎」かも

珊瑚の左目の下の傷ですが…

昨日、買い物に行ったわずか2時間程度の間に、
さらに傷が増えているではありませんか
（写真はすべて数日前に撮影したものです）

しかも、古い傷の方が　わずかに盛り上がっているように見えます
これはただの引っ掻き傷じゃないかも

素人判断の間違い覚悟で　急いで病院に連れて行きました
結果は…

「ノミアレルギー性皮膚炎」の可能性が大きいとのことで、
急いでレボリューション（スポットタイプのノミ駆除薬）を処置され、
目の周りの消毒と目薬を塗られました

飲み薬は抗生物質と痒み止めを処方されましたので、
これから２週間ほど消毒・点眼・薬の服用となります

そして、「他のにゃんずにもノミ駆除を」ということで、
帰宅後は私が醍醐たちにレボリューションを滴下しました

珊瑚はちょっと文句を言いながらも、
今回はおとなしく診察・治療を受けてくれましたが

獣医師・看護師・飼い主のソーシャルディスタンスを取るよう、
注意されながらの診察って…

動物にも新型コロナウイルスが感染する恐れがありますからね
早くワクチン・治療薬が出来ることを願わずにはいられません


昨夜、カリカリに薬を混ぜたら、薬だけ残した珊瑚
なので、今朝は砕いてカリカリに混ぜたら完食しました

いい子だわ～と褒めた10分後に、
毛玉と一緒に全部リバース

でも、目の周りの傷は、見違えるほどスッキリしています
食欲もバッチリ

今朝、珊瑚の使っていた猫ベッドは丸洗いして、
すべての猫ベッドを消毒しました

これで治りますように


おまけ
林檎、疑ってゴメンね

あとでいっぱい　遊んであげるからね～


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ＯＢＥＮＰＩ珊瑚

昨日は真面目に（？）仕事が忙しかった上に、
珊瑚を病院に連れて行ったので、ブ活をサボってしまいました
今日こそ通常営業に戻りますので　よろしくお願いいたします

珊瑚の病状ですが…
バッチい話ですので ご注意くださいませ

10日ほど前に尿検査をした時は　絶好調だったのに、
数日前から　トイレの後に抗議鳴きをするようになりました
（ただし毎回ではありません）
猫砂を見る限り、大も小も異常（血が混じるとか　ゆるうんＰとか）はありません

食欲もあるし、元気に遊んだりします
甘えん坊も相変わらずで、毎晩私の腕枕で寝ているのですが

やっぱり　トイレの後に鳴くんです
実際には現場を見ることは難しいので、大で鳴くのか小で鳴くのかは分かりかねましたが…

急激に泌尿器系が悪化した？
それとも、別の要因が？

素人の私が悶々としているよりも、病院に行った方がいいに決まっています
ということで、診察を受けさせました

おなかを触った先生が「んん？これは何だ？」
固いものがあるので、即レントゲンを撮ることに
すると…

大きなうんＰが　肛門の手前にど～んと居座っていました
「おそらく　原因はこれかも」（先生）
大腸が大きく膨らんでしまって　奥にもうんＰがいますが、
先頭のやつが出ないことにはどうしようもありません

「浣腸には麻酔が必要ですし、それをするほどでもありません
　今から取り出してみようと思います」（先生）
肛門から指を入れて　うんＰの硬さを確かめて、
出せるようだったら取り出してしまう、ということでした

処置室で行うため、夫と私は待合室に出されました
珊瑚の抗議の鳴き声が　待合室にまで聞こえてきます
待つこと10分…

「それほど硬いやつではありませんでした」（先生）
親指の先っぽほどのうんＰを見せていただきました
「おしっこも出ちゃいましたが、やっぱりこちらは綺麗でしたよ」（先生）
腎臓や結石問題でなくて　ホッとしました

帰宅後は　ちょっとおちりのあたりを気にする様子を見せましたが、
お膝猫＆腕枕で　いつもどおりの甘えん坊珊瑚でした

昨夜から　珊瑚の抗議鳴きは聞いていません
食欲もバッチリです

あとは　残りのうんＰが出るのを待つだけです

バッチイお話で申し訳ありませんでした


明日こそ 綺麗な紅葉のお話をお届けしますので

どうぞお楽しみに


おきてがみ
足跡代わりにご利用くださいませ


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