P先生の作る模試は難易度の設定やバランスの良さの際立つ玄人好みのものでした。問題の設定と表現のベールに生の論点を巧みに包み込んでいました。予想模試は本番の傾向にピタリと沿いつつも捻りのきいた逸品でした。際立っていたのは小5の一般模試の作りの良さでした。出題範囲の制限のキツイこの学年で,学力の差がでる問題を陳腐ではない形で作るのには高い教務力が要求されますが,それを十分に満たしていました。
チェックをするとミスが殆どないことも特長でした。私などが出す初稿には計算間違いや不能問題の可能性もよくあるのですが(^^;,P先生に限っては皆無に等しかったです。業界から去られたのでもう新たな作成物をお見かけすることがないのは残念です。
具体的な作成者名は解らないけれど(といいつつ業界通ならだいたいなら解っちゃう(^^;)塾生が持ち込む大手塾の模試の中にも「これは!」と思うものがあります(^^)
いろいろな業者や塾の冠模試の中には???のつく代物もまま見かける中で,一般模試でさえ力を抜かず作られているのを見ると嬉しくなります。こういう塾に通う生徒は幸せですね(気づいていないかもしれないけれど)。
チェックをするとミスが殆どないことも特長でした。私などが出す初稿には計算間違いや不能問題の可能性もよくあるのですが(^^;,P先生に限っては皆無に等しかったです。業界から去られたのでもう新たな作成物をお見かけすることがないのは残念です。
具体的な作成者名は解らないけれど(といいつつ業界通ならだいたいなら解っちゃう(^^;)塾生が持ち込む大手塾の模試の中にも「これは!」と思うものがあります(^^)
いろいろな業者や塾の冠模試の中には???のつく代物もまま見かける中で,一般模試でさえ力を抜かず作られているのを見ると嬉しくなります。こういう塾に通う生徒は幸せですね(気づいていないかもしれないけれど)。
今までは、偏差値と、どこをどうミスしたのかしか見てませんでしたが、ちょっぴり見方が変わりそうです。
日常的に沢山作っていくと忙しさでやっつけ仕事にならないよう,作成者としては気を引き締めていかなければなりません。
偏差値は当然として,どこをどうミスしたのか(正答率なども絡めて)までチェックしていただいているだけ,模試を有効活用されていると思いますよ