Gamemusic Garden

ゲーム音楽好きhideのブログです! 旧ブログから引っ越してきました。

『ゼノブレイド3』サントラ(完全生産限定盤)のブックレット制作に参加させていただきました

2023-04-04 17:06:03 | 情報色々&お知らせ
こんにちは、hideです。
突然ですが、今日は大きめなご報告があります。

昨年末から、「とあるゲーム音楽関係のお仕事をしています」というお話をたびたびしていましたが、ようやく詳細をお伝えできる時がやってきました。





本日、発表された『ゼノブレイド3』のオリジナル・サウンドトラックですが、こちらの「完全生産限定盤」(7月29日発売)に同梱される、80ページブックレットの制作に参加させていただきました!

ゼノブレイド3 オリジナル・サウンドトラック 公式サイト
ゼノブレイド3 オリジナル・サウンドトラック <完全生産限定盤> プロキオン・ストアさん製品情報ページ


制作が始まってから早や数ヶ月、やっと言える時が来てうれしいです。

このお話をいただいて、びっくりしましたよ!! 本当に!!!
オファーのメールを最初に見たとき、心臓がバクバクしましたw

まさか前作『ゼノブレイド2』のサントラに続いて、『ゼノブレイド3』のサントラにも関わらせていただけるとは、夢にも思っていませんでした。

『ゼノブレイド』シリーズは、いちユーザーとしても非常に大好きな作品なので、その関連製品に参加させていただけるのは、本当に光栄なことです。ご縁に感謝ですね( ;∀;)



僕は今回の完全生産限定盤ブックレットで、作曲家のみなさまのインタビュー記事4件(光田康典さん、ACEの工藤ともりさん&CHiCOさん、平松建治さん、清田愛未さん)と、光田康典さん×篠笛 真竹笛「秀勝」の笛職人・田口英一さんの対談記事、計5件を担当しております。お楽しみいただけたら嬉しいです!

また、完全生産限定盤のブックレットにはそのほかにも、

・各作曲家さんが自ら執筆した全曲のライナーノーツ
・過去作のモチーフを使用した楽曲について掲載した“インタリンク”ページ
・メイン作曲家さんと関係(キズナ)がある方からのコメントを掲載した“キズナグラム”ページ
・総監督・高橋哲哉氏からのコメント

といった内容が予定されておりますので、ぜひチェックしてみてください!



また、完全生産限定盤には、特典として『ゼノブレイド3』の作中でノアが演奏する「聖神の笛」と、ミオが演奏する「祈神の笛」の1/3スケールミニレプリカも同梱されるそうです!
このふたつの笛は、今作を象徴する重要なアイテムですからねー…! 僕個人もすごく気になってます。





あと、8月2日には『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション オリジナル・サウンドトラック』が発売、さらに7月29日には『ゼノブレイド』シリーズ歴代作品すべての楽曲を詰め込んだ『ゼノブレイド オリジナル・サウンドトラック トリニティBOX』(なんと20枚組の超絶ボリューム!)が発売される予定とのことです。20枚組ってスゴいですね。w これらもぜひチェックしていただければと!

ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション オリジナル・サウンドトラック 公式サイト
ゼノブレイド オリジナル・サウンドトラック トリニティBOX 公式サイト


僕がプロキオン・スタジオさんとお仕事をご一緒させていただいたのは、2015年に開催された光田さんの作家20周年記念ライブのパンフレットと、2018年に発売された『ゼノブレイド2』コンプリート盤サントラのブックレットに続いて、3度目になります。

今回『ゼノブレイド3』限定盤サントラブックレットの記事を制作するうえで何度もやりとりさせて頂いた、プロキオン・スタジオスタッフのmauさんとトムさんには本当にたくさんお世話になりました。心から感謝しております!

お仕事をご一緒させていただくたびに毎回思うのですが、プロキオン・スタジオさんのスタッフのみなさまは、いいものを作ろう、という熱量やこだわりが半端ではありません。(歴代のパンフレットやブックレットの分厚いページ数や濃い内容にも、それが表れていると思いますw)

僕も『ゼノブレイド』シリーズを愛するいちファンとして、作曲家のみなさまや笛職人さんの想いをしっかりお伝えできるように、気合いを入れて記事を書かせていただきました。
ページ数が限られていたので、だいぶ文字数との戦いが大変でしたがw、良い形にまとめられたのでホッとしています。

ぜひ、素敵な楽曲の数々と共に、ブックレットもお楽しみ頂ければ幸いです!
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『MOTHER』シリーズ3作品のことばをすべて収録した本、今年の年末に発売予定

2020-04-30 15:08:00 | 情報色々&お知らせ
◇ほぼ日『MOTHER』プロジェクト
https://www.1101.com/mother_project/index.html


ほぼ日(ほぼ日刊イトイ新聞)さんの『MOTHER』プロジェクトなるものが始まるそうです。

「『MOTHER』シリーズにまつわるさまざまなコンテンツをつくっていきます」
とのことで、楽しみですー!




本プロジェクトの一環として、
『MOTHER』シリーズ3作品のことばをすべて収録した本
を作っているそうです。
今年の年末に発売予定だそうですよ。
『MOTHER』シリーズにはいいセリフがたくさんありますもんねー。楽しみです!


余談:
『MOTHER』シリーズへの個人的な要望としては、
MOTHER1、2、3をすべて収録したMOTHERコレクション的なソフトを
ニンテンドーさんからSwitchで出してくれたりしたらメッチャ喜ぶんですが……!w

余談2:
PVで流れてる、初代『MOTHER』のタイトル画面の曲「Mother Earth」はほんと名曲ですね……!
久々に聴きましたけど、鳥肌たちましたw
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人生初のインタビューを受けました。

2019-03-20 11:11:00 | 情報色々&お知らせ
こんにちは、hideです。
先日、ゲーム音楽探究ゼミ・トライノートさんから、
ライターの仕事についてインタビューして頂きました。

このインタビューは『トライノート トークライブ』という企画で、
“ゲーム音楽に関連する分野で活動している方にインタビューしてみよう!”
というものだそうです。

僕はこれまで、誰かに「インタビューする」ことはたくさんあったのですが、
自分が「インタビューされる」のは初めてだったので、とても新鮮な体験でした!w 


トライノート トークライブ Vol.1「ゲーム音楽ライター」に訊く(トライノートBlog)

光栄なことに、インタビューのようすを記事としてアップして頂きました。
記事を作るときの進め方、ライターの仕事をしていて大変なことや嬉しいことなど、
けっこう色々とお話しさせていただいたので、よろしければご覧になってみてください。

僕自身、自分のこれまでの経験を振り返る意味でも、貴重な機会でした。
インタビューしていただいたSinonさんをはじめ、テキストの書き起こしをしてくれた77drくん、
トライノートのみなさん、ありがとうございました!


なお、5月12日(日)には、トライノート トークライブのvol.2として
「演奏会の裏方に訊く」が開催されるそうです。

今回は、ゲーム音楽演奏会のカメラマンとして活動されているきーまさんと、
フロアスタッフとして活動されているショウヘイさんをゲストに迎えて行われるそうです。
ご興味をお持ちの方は、足を運んでみてください!

お申し込みはこちらから
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植松伸夫さんのインタビュー記事を担当させて頂きました

2019-03-19 21:15:00 | 情報色々&お知らせ
こんばんは、hideです。
お仕事関係のお知らせです!




先日3月15日に発行されたフリーペーパー『月刊ローチケ/月刊HMV&BOOKS』にて、
植松伸夫さんのインタビュー記事を担当させて頂きました。
今年のBRA★BRA FINAL FANTASYについてのお話を伺っております!

本誌は、全国のローソン、ミニストップ、HMVの店頭で無料配布されておりますので、
ご興味をお持ちでしたらご覧頂ければ嬉しいです。

なお、この植松伸夫さんのインタビュー記事は、webでもご覧いただけるようです。
https://l-tike.com/classic/mevent/?mid=424778

紙面版とweb版とで、使用されている植松さんの写真が違っていたりします。
紙面版のキリッとした表情もかっこいいですけど、web版の笑顔もステキ。
個人的にはやっぱり、植松さんは笑っている顔のほうが好きです(*´ω`*)
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GSJ JAPAN Studio音楽祭2018パンフレットのインタビュー記事5件を担当させて頂きました

2018-11-02 10:54:00 | 情報色々&お知らせ
お仕事関係のお知らせです!

明日11月3日に開催される、
『GAME SYMPHONY JAPAN 41st CONCERT
~PlayStation(R)を彩るJAPAN Studio音楽祭 2018~』

パンフレットに掲載されるインタビュー記事5件を担当させて頂きました。




今回のパンフレットでは、下記の皆様にインタビューさせて頂いております。



●吉田修平氏インタビュー
(ソニー・インタラクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント)

●安藤正容氏インタビュー
(「アークザラッド」シリーズ作曲家)

●なるけみちこ氏インタビュー
(「ワイルドアームズ」シリーズ作曲家)

●『ソウル・サクリファイス』サウンドインタビュー
光田康典氏、鋒山亘氏(『ソウル・サクリファイス』作曲家)
下川輝宏氏(『ソウル・サクリファイス』ディレクター)
鳥山晃之氏(SIE ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ プロデューサー)
増田延郎氏(SIE ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ サウンドチーム)

●『bloodborne(ブラッドボーン)』サウンドインタビュー
齋藤司氏、北村友香氏(フロム・ソフトウェア サウンドセクション)
山際眞晃氏(SIE ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ プロデューサー)
北原恵一氏(SIE ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ サウンドチーム)




全部で約20ページほどの分量を書かせていただきました。
今年の8月~9月ごろは、ほぼコレにかかりきりでしたよ……!(笑)

GSJプロデューサー&指揮者の志村先生とともに
ソニー・インタラクティブエンタテインメントさんのオフィスへ
4回ほど足を運んで取材して、ひたすら原稿を書いて修正して……
という日々でしたが、無事に終えられてホッとしております。

クリエイターの皆さんの想いが詰まった開発秘話などが満載なので、
ぜひコンサートとともに、パンフレットもお楽しみいただければ嬉しいです。


ちなみに、明日のコンサートには僕もお伺いさせていただく予定です。
個人的には「ワイルドアームズ」の歴代バトル曲メドレーが特にたのしみですー!

あと、光田さんが作曲したソルサクの「魂の旋律 -main theme-」も
ぜひ一度生で聴いてみたかったんですよね……!
日本で演奏される機会はなかなか無いので、期待しています。


◇関連リンク
『GAME SYMPHONY JAPAN 41st CONCERT 
~PlayStation(R)を彩るJAPAN Studio音楽祭 2018~』
GAME SYMPHONY JAPAN公式サイト

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