:外から見た家の顔サイディング。当たり前ですけど、家のコンセプトを象徴する一番のパーツでしょう・・
最初はパパは正直lこの分野もどうでも良く、ママにお任せ分野でした。
(相変わらずパパはコンクリ直打ちに憧れる・・・)
で、間取りがやっとFIXしたというところで工務店Tさんはたたみかけるように
壁紙とともにサイディングを選んでくださいと言い出す。
まあ、サイディングは最後の方の工程なので壁紙と一緒で家、壁材も家を建て始めるぐらい迄は大丈夫らしい。
エクステリアの設計ということで「サイディング」という壁材パネルをはめ込んで壁の色や風格を作ることができる。
標準カタログで50種ぐらいあり、かつ色もさまざまでほぼ無限の組み合わせが実現できる。
しかも同じパネルでも縦、横を替えることで違う味が出るらしい。
注意事項としては
・多色組み合わせもできるがあまり世間にはいない・・
・せいぜい3色、大体世間は2色まで・・
・「ドア縁」「窓枠」「雨どい」「屋根」「ドア」とのバランスにも注意が必要
・標準よりパネル種類が多くなるとパネル端材のロスが出やすく、
見積もりよりも追加出費になる可能性が出てくるらしい(Tさん談)・・ ←へぇ~~~
工務店Tさん「この中(50種ぐらい)から3種類ぐらい選んでください・・実物取り寄せますんで・・・」
:やっぱ無機質、シンプルがいいね~~でも個性的なのにしたい気も・・・
確かに絵だけじゃ決められません・・・ね
ココでまたも営業Nさんアドバイス!
「いや~私は家の外壁観察するのスキなんですよ~~~~いろいろ参考になるし( ̄ー ̄)ニヤリ」
なんて言ってました。
たしかに、あんまり人の家の壁を改めてまじまじ観察したことなんて無かったな・・
ハタから見たら怪しいし・・ |_-)_-)・・・ ハリコミ
ただ、いざ自分が家を作り、「壁のデザインを考えよう」ってことになると、
興味なかったパパが途端に人の家の壁が気になりだす・・・(;・∀・)
結局Nさんと同じ衝動にかられ・・週末家族で
「家見に行こうか・・・」と近所を歩きまわりデザイン物色を始める・・・
良く観察すると、注文住宅がみんなものすごくセンス良くまとめているのが良く分かる・・・
すごすぎだよみんな・・・( ゜Д゜)ヒョエー
ただ、パパママの目を引くのふしぎと同じ系統。上のような”黒、白ツートン”で縦ストライプの配置。
住宅チラシでも落ち着いたこの配色が一番多かったような気がする・・・
結局はみんなオーソドックスなところに落ち着くのだろう・・・
ただ、色は白がベースで黒か紺のポイントという事が決まったが、
ママがレンガ風(サンプルではレンガ風のいい感じの者が無かったので・・・)希望を少しでも
配慮し、石感があるものをチョイスしてみる。
3つほどのパターンまで絞り込むと、サイディングメーカーのパナソニック電工(クボタ)が
一週間ぐらいでデジタルパースを作ってくれました。
石材のようなパターン(第一候補)
なんか不思議な模様パターン
無機質ストライプパターン
:おおおお!なんかどれもいい感じです。
ここから最終選考することになります。
サイディング壁材POINT(建ってからの考察も踏まえて・・)
・建具とのバランスが大事。
インテリア配色を決める→建具を合わせる→窓枠とドアをインテリアに合わせる
→雨どいも建具に合わせる。
なのでコンセプト統一路線ではいやでもインテリアがエクステリアに影響してきます。
・エコキュート、エアコン室外機配管の色などにも注意し考えましょう。
・あと案外、「屋根」もね・・・・
あっ・・そういえば、屋根材もサイディングと同時に選ぶんでした・・・続く
【KEY】パパ 家作り サイディング 壁紙 シンプル