Blog ©ヒナ ─半径5メートルの毎日から見渡す世界

ラテンアメリカでの日々(1999〜)、さいたま市(2014〜北浦和:2021〜緑区)での日記を書いています。

オナカは減ったが「食べてないこと」にしたければコレ

2021年09月06日 | 安い・早い・美味い、の闘高血糖食事

 全国のアル中の方へ。

 そして何がしらかの経緯で血糖値に悩む皆さまへ。

 いつもながらで恐縮ですが、

 高血糖、糖尿病、体重減らしたい、おなかが出てきた、メタボがヤバい、などなど、

 とにかく現代病的な点で、食事を気にしている方。

 おなかが減ったけど、できるだけカロリーとか糖質とか気になるし、食物繊維も気になる、

 しかも安く抑えたいし、手軽に、という方はいらっしゃいません?

 その辺で売ってます──「刺身コンニャク」。少しいくつか食料品スーパーを探索したら、300gで100円(税込)くらいで売ってるかと思います。

 おおよそ、ドンブリがいっぱいになるくらいの量です。

 いつも指導いただいてます総合病院の栄養士さんによると、こんにゃく、海藻、キノコ類は、かけるドレッシングとかには気をつけなければなりませんが、それそのモノはいくら食べてもOKだとのことでして。

※:いま気付きました。すみません。この「さしみこんにゃく」、糖質が角砂糖1個半くらい入ってます。でも、ちなみにコンビニのおにぎりの糖質は1個で最低でも角砂糖8個分はあります。

 ナカタが持っているのは日本糖尿病学会のちゃんとした栄養表なのですが、このイラストのひとつひとつが「1単位」と言われている分量です。適当に「栄養成分表」くらいでググればどこにでも画像は落ちてると思います。

 別にナカタは、「白米50gが炭水化物で1単位」なんてのは覚えていませんが、「ナニとナニがだいたい同じくらいの炭水化物か」ということは気をつけるようにしています。

 これだけでも、いろいろと参考になることはあります。たとえば、

 「ご飯お茶碗に1杯」=「コーンフレーク20g」

 これはすごい話です。「コーンフレーク20g」なんて、エゲツないほどの少量です。ネコのご飯だって、その三倍くらいは入れてます。20gなんて、お皿に取ってみれば、ほとんどインコのエサです。

 じつはわたしは、このコーンフレークの爆食いで糖尿病になりました。「フルグラお徳用600g」を三日くらいで食べてました。

 お酒を死ぬ思いをして断ったあと、案の定、甘い物中毒になり、でもアルコール中毒まっただ中はほとんど何も食べずに飲みまくってたので、「食べられるならばそれでいい」と毎日、生まれて初めての経験になるのですが、ビスケットをまるまる一箱貪ったり、源氏パイファミリーパックを全部空けちゃったりしてました。

 さすがにこれは続けるとマズいと思ったバカなわたしは、「コーンフレークなら栄養とかカルシウムとか食物繊維とかビタミンとか、とにかく至れり尽くせりだろう」「さらに牛乳もドボドボ入れたら栄養満点の水分補給にもなる」、と、毎晩、ドンブリにナミナミと食べてました。

 あれは「ミルクボーイ」さんではありませんが、「朝の忙しい時に、手軽にカロリーとか糖分とか、加えてビタミンとかもちゃんと取れる」というものであり、寝る前にベッドサイドにおいて頬張るものではありません。

 ということで、

 この爆食いしてもかなりダメージはない、という「刺身コンニャク」、重宝しております。保存も別に冷蔵庫に入れなくても、かなり持ちます。

 スーパーでは冷蔵コーナーに売られていますが、裏の表示を見たら、多分「高温多湿を避け、涼しいところで保管してください」とあると思います。

 いつもはこれで「わらび餅」を作るのですが、

 今回は酸っぱいものが食べたくなったので、酢味噌で食べることにしました。

 いつもの「ゆかり」です。塩で味を調える代わりに「ゆかり」を使うと、風味と色合いがワンランクアップします。

 普通の蒟蒻を使えば、多分もっとヘルシーなのですが、匂いを殺さないとやはりキツいです。刺身コンニャクのほうがいいかとおもいます。

 

 あと、器などはあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくのだとか思いますが、

 なにせ何にも料理なんて教えてもらったことないので。

 もし、どうかお手間を厭わないようでしたら、ビシバシとアドヴァイスをいただければがんばってやってみます。

 どうかよろしくお願いいたします。


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