辻総合研究所ーTsuji Consulting

パリと東京を中心にして素敵な出会いや、いろんな地域の暮らしや文化、経済、新しい夢に向かっての動きをお伝えします。

幸炎れい子さんの作品

2014-03-11 08:23:51 | Weblog
 前にもれい子さんの作品は紹介したが、1点手つき一輪挿しが、パリで紹介された。まだ写真では、お目見えしていないため、ここで紹介しよう。

 「ベンは、アメリカ人夫ですでになくなったが、、丸いが、私は直線」、といっていらしたが、まさにこの作品は、直線のれい子さんの作品の特徴を示している。個人の性格や生い立ち、このみがすべて出るのが、焼き物だと思う。ほかの芸術作品も、同じように、作者自身が作品に出ていると思う。


 一輪挿しは、色がどちらかというと乳白色だ。角度によって色が変わって見える。手で運べるように、手つきがついている。
これも直線型の美しい作品だ。野の花を一輪。そこでこの一輪挿しの魅力が出てくる。

 




パリ越前焼6人展のヴィデオがyou tubeに。

2014-03-11 08:07:20 | Weblog
https://www.youtube.com/watch?v=_2paFirHTF0

上記アドレスをクリックしていただければ、先月開催されたパリでのパリ越前焼6人展のヴィデオがご覧になれます。

メキシコ人友人エンリックに頼んで撮影、YOU TUBEにアップしてもらいました。

とても忙しい人で、博士課程の学生、結婚し2児のパパ、アルバイトもしている。しかし時間の合間を見て、2回ほど展覧会に来てくれた。大変ありがたい。

近くの勤務先で知り合った。最初は、同じ国際関係論専攻なので、カフェで座って話ができたが、今は立ったまま話をするようになった。

時間がたつと、人間関係も変わってくるが、変わらぬ友情を持っているひとだ。

ヴィデオで、最初にで来るのは、私だ。受付をしているため、写っている。

そのあとは、越前焼の説明をせず一つ一つの作品が映し出されている。作品自身が持つパワーが感じられる。

一つ一つに作者の魂がはいり、パリにいてもそこの作者がたっているような気がいつもした。

テレビで、藤田十郎衛門さんのねじたて成形の方法、技術には、何人かのフランス人が食い入るように見ていた。

越前の古越前から現代までの作品をお楽しみください。