イギリス人のローラさん。
今日帰国されるので、、
手作りの好きなお姉さんのためにお土産選びです。
先日の針さしは、（ピンクッションですね）
一目で気に入ってくださいました。
生地選びをお手伝いしていると、
そのときめきが伝わってきて、
女性の布に対する愛着は世界共通だなと思いいました。
それに感性が以前、
パッチワークをなさるアメリカの方もそうでしたけど、
洗練されておられます。
いわゆるお土産屋にあるような、すぐ飛びつくような
ファーストフードのようなものではないのですね。
お好きな色合いとか、肌触り、柄ゆきまで好きにこだわれるのです。
今日のK's Gardenはザクロです。
ヘブライ語（旧約）聖書にも出てくる
古くから親しまれている植物です。
皮からは黄色の染料、木の樹皮からは黒の染料が作れます。
種からはグレナデンシロップが作られ、
花は赤痢の治療薬として使われる
収れん剤を調合するのに用いられるそうです。
また、ザクロの果汁については雅歌/ ソロモンの歌では
「わたしは香料を加えたぶどう酒を，
ざくろの新鮮な果汁をあなたに飲ませるでしょう」。
とあります。
