【今日こしらえたもの】
アジアン?布からのワイドパンツです。
ポケットとシミがあった部分に柿渋染めの幟をあしらいました。
何枚もこしらえていますが手元には残っていないので人気のデザインでしょう。
19日、エリザベス女王の国葬が執り行われましたね。
幼い時から王様や王女様の物語に親しんでいた身としては、
ついつい見入ってしまいました。
中でも棺の上のリースには心惹かれるものがありました。
それはバッキンガム宮殿、クラレンスハウス、
ハイグローブハウス(チャールズ3世の私邸)の庭園から
摘まれた花が使われていたそうです。
バラやダリア、スカビオサ、ピンクのセダムが見て取れます。
葉ものはイングリッシュオーク、ローズマリーなど。
中でも、マートル(ギンバイカ)の枝は英国王室では、
結婚式のブーケになくてはならないものだそうです。
もともと、ビクトリア女王とアルバート王子の結婚式のとき用いられ、
ビクトリア女王が植えたものなのだそうです。
銀梅花については過去の記事でも書いていますので、是非読み返してみたいです。
日本でも流行りの植物になるかもしれませんね。
お写真は王冠がかすむほど素敵なリースです。
そして王国と言えば聖書です。何しろ聖書のメインテーマが神の王国なんです。
聖書には創世記から「啓示」の書に至るまで,
全体を貫く考えの流れがあります。全体と調和したテーマが聖書を貫いています。
そのテーマとは何ですか。
それは,人間を支配する神の権利は正当なものであることが立証され,
神の愛ある目的が神の王国によって実現するというものです。
聖書のテーマは,イエスの模範的な祈りの最初の数行に見事に要約されています。
一般に主の祈りと呼ばれている有名な聖句です。マタイ6:9.10
「それで,このように祈らなければなりません。
『天におられる私たちの父よ,お名前が神聖なものとされますように。
あなたの王国が来ますように。あなたの望まれることが,
天と同じように地上でも行われますように。 」