たまねこ*古布とmy garden

夏野菜とウズラ

今日のK's Garden 

主人と夏野菜の苗の植え付けをしました。

茄子、オクラ、キュウリ、甘唐辛子、ミニトマト等々です。



スイスチャード(不断草)は

その名の通りとても便利な野菜だと実感しました。

花茎が伸びないので、薹立ち(とうだち)が遅く、

外側の葉を途切れることなく収穫できます。



スナップエンドウはたわわになり過ぎて、おすそ分けしても、

有り余ります。

スナップエンドウは未熟の豆を莢ごと食べるのですが、

盛りを過ぎたら、

莢からむいて食べるグリーンピースに成長するのですね。

ちなみに、未熟の莢を食べるのはさやえんどうというわけです。

それで、グリーンピース化したのは豆ごはんに、

莢は豚肉等と煮たら結構柔く、

正に一粒で二度おいしいお惣菜になりました。



たわわにと言ったら、この前のクイズ番組のつながりで、

ウズラを思い出しました。

問題は「絶滅危惧種はどれでしょう」でしたが、

ウズラの卵はスーパーで数多く売ってあるので、

絶滅危惧種ではないでしょうと思ったのですが、不正解でした。

ウズラはキジ科に分類され、渡りをする鳥だそうです。

本種の家禽化は日本発祥だそうで、

そのおかげでウズラの卵にありつけるているのではないかしら。

人類とウズラのかかわりは古く、紀元前3000年頃、

古代エジプトのファラオ王朝時代の農民が、麦畑で野生のウズラを

捕獲している情景が現代に残されているそうです。

聖書ではイスラエル人がエジプトから脱出した後、

神は二度にわたって、ウズラという形で大量の肉を

お与えになりました。―出エジプト記 16:13。民数記 11:31。

イスラエル人がウズラの肉を食した時期は、二度とも春で、

決まってその季節にシナイの地域の上空を飛んでいくそうです。

神は『風を吹き起こさせて』それらの鳥を

イスラエル人の宿営地に舞い降りさせたと考えられます。

民の求めに応じ、苦い水を甘くされ、

民が食物を求めてつぶやいたため、

神はウズラを、次いでマナを送られたのです。でも、

最初に神がウズラを備えられた時に、つぶやいたことに対して

責任を問われませんでした。しかし、

「食べる物といえばマナしかない」と

二度目の不平を述べたことに対しては、

大食家のように振る舞ったイスラエル人を

厳しく処罰されました。何故でしょうか?

状況の変化故、つまり、

献身した国民として、今度は責任を問われたのです。

自分自身の欲望を制して、

神への献身にふさわしく生きなければならないのです。

神が備えてくださるものに対する感謝の念を忘れると

容易に、不平、不満につながります。

それにしても、神はほどほどのウズラではなく、何故

おびただしいほどのウズラを与えられたのでしょうか?

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