歩くということはいろんな発見がまっている。
息子の通う囲碁クラブへの送迎での空き時間が約五時間、
浅野川に架かる中島大橋から金沢駅、そして武蔵が辻へと、
歩いた、実にまったりと。
こんな街中を歩くなんて何年ぶりだろう。
そして、わたしの嗅覚をくすぐる店発見。
アリアナ キリム&クラフト。
と、トルコだ
数少ない海外旅行先であったトルコがここにある!?
しかも店内のぞくと、作家モノのやきものや雑貨もある。
随分長居しました、何も買わずに・・・
書ききれない話題。これからもよろしくです。
で、駅まで歩き、フォーラスなんかいってみよっかなあと思いつつ、
やめて武蔵が辻まであるく。
クラフトAと、隣での美術サロンの北斗会展に知人(佐竹巧成くん)が木工芸を出品してるので見る。
そのあとでのギャラリーアルトラでの般若くんの木工家具を見に行く。
「くん」づけで呼んでしまってるが、これは学生時代私が先輩にあたるからというだけで、
ふたりとも、今の立場からいうと「さん」と呼ぶべきプロ作家である。
アルトラでもゆっくり何人かの人としゃべったりで、
ああ、浅の川画廊に寄ろうとおもってたが、まったく時間がなかった。
浅の川画廊は、11月11日より11人展の企画にわたくしも出品です
お店ホームページ
アリアナ キリム&クラフト
ギャラリーアルトラ
私のつくる作品は、洋風とか和風とか東洋風とか入り混じった感じなので、
「どこの出身ですか?」
と聞かれて、
「神戸です。」
と答えたら、
「なるほどぉぉ!」
と納得されることもしばしある。
そんなとき、昔学生時代のころなんかは、
「作風と生まれ育った環境は、関係ねぇ!」←まだ小島よしおは存在しない頃。
なんて思っていたが、
今思うと、やはり、子どもの頃住んでいた環境って、すごく影響してるとおもう。
自分ちは、純和風の大きな家、の、二階を借りて住んでた。
そこは急坂から入る小路の奥の家なんだが、
その手前3軒はすべて外国人の住まい。
戸川純の唄は「となりのインド人~なにしてる~のぉぉ~」だったが、
そこら辺に住んでる方々は、日本住まいも長く、日本語ペラペラ。
家はというと、洋風ではあるがいわゆる神戸の異人館そのもの、ではない。
でも、和風ではない。なんか、混じっている。
そんな風な家がポツポツある地区だった。
そんな家々の横を通りながら、ステンドグラス風な小窓や、
連続模様の格子、つたの絡まる壁、なんかを興味深くながめていた。
近くのスーパーにはサリー着た人が買い物してる。
でも、小中学校はインターナショナルスクールがあるので、一緒じゃない。
微妙な、距離感。
で、今は日本の田舎的な、環境に住まう。
とても好きな環境なんだけど、
地域やら、人やら、行事やらの密着度の高さに、たまに疲れる。
あの家々は残ってるのかなあ・・・震災の後、取り壊したかなあ・・・
サンマ豊漁につき、安値、主婦大助かり、
漁業関係者、もうけ出ず、大弱り。
えらくプリプリのサンマ、我が家も頂きました。
焼いてる間、皮のはじける音、
脂のって、ん~~、美味い
んん しかし・・・脂のりすぎてないか?
特に、腹わた回り、。
完全に、メタボってる?!
案の定、脂っこすぎるの苦手な子供達は、全部は食べれなかった。
サンマくん、なんか美味いもん食いすぎ?回遊不足?
残すところも後、一日です。
「ごきげんなクラフト達展」
足をお運びいただいた方、
本当にありがとうございました
そして、ご希望のカメがなくなってしまって
申し訳なかったです。
日々精進いたします、、。
最近にしてようやくわかったこと。
お金がなくても、人間は生きてゆける。
がっ
お金がないと、人間社会では生きていけない、ということを。
ついつい人間として生きていくことばかり考えて、この歳まできた・・・
でも社会に組み込まれている以上、お金っているのね・・・
初日、会場にいってまいりました!
自分のが一番正面でこっぱずかしいですが
ふうむとても面白い作品ぞろいだぞい
自分では、早速、藤原誉始子さんの携帯ケース、買っちゃった
実はお金なくって・・・帰りの財布の中、残金213円・・・