ボヘミアン・ラプソディ。

１２月　唯一　今日は　休日。　
仕事も　親の事も　事務的なことも。
なんにもない１日。
やっと・・・　やっと・・・　
１日だけ　とれた。　

自分だけのための
貴重な１日を　どう使おうか　
昨夜から　考えてた。　

たった１日で、しかも　急に・・・　
友達に連絡して　どこか行こうか・・・　
もう　そんな時間もないな。　
そうだ　①ボヘミアン・ラプソディ観たい。　

②　近所にあったサブウェイが　なくなったので。　
映画　観終わったら　サブウェイでランチする。　

③　献血する。　　

うん　そうしよう。





すぐに　服着て　家を出た。
（着てへんかったんかいなー）　
　
難波へ到着後すぐに　チケット取りに行ったけど。　
もう　第一回目の上映が　ちょうど始まったとこだった。　

２時間あまり・・・　
どうしよう～？　　
献血？　や。　
移動時間も考えて　成分献血とか　ムリやろか。　
って　とりあえず
献血ルーム　直行しようとしたけど。　
あ！　
朝から　何も　口にしてない。
何か　食べておかないと　
終わった後が　フラフラ　気分悪くなるからね。　　
ランチってより　朝食だな　これ。　

予定と　かなり順番違うようになってもたけど。　　
ＴＯＨＯシネマから　ググッて　
献血ルームとサブウェイ　探した。　

サブウェイが心斎橋と本町の間にあるから。　
心斎橋のルームにした。　

朝の道頓堀は　人が少なくて良いわ。　
まだ　外国人観光客が　いてない。　



念願のサブウェイの野菜マシマシのサンドイッチ
食べながら　時間調整。　

心斎橋の献血ルームへ。　
なんだかんだで　時間がかかる成分献血は　
やっぱ　映画の時間あるから　避けて。　
普通のにした。　




右　検査と　左　本番。　

なんか　ヘンな記念品みたいなモン　くれたけど。　
要らんわぁ～(笑)　


さて　終わって　ちょうど良い時間に。　

今日の一番の目的。　
「ボヘミアン・ラプソディ」　観た。　

言わずと知れた　ＱＵＥＥＮのフレディ・マーキュリー
の半生を描いた映画。　

当時は　知らんかったけど。　
あんな自信満々な歌声と態度で。　
あんな　人種差別に悩んだり。　

天才が故に　孤独と戦ったりと。

アイルトン・セナと　ダブってしまう所が。　
チャンには　泣けて　泣けて　仕方なかった。　
天才の孤独って　ほんま　凡人には　わからんけど。　
想像するだけでも　死と隣り合わせ。　
みたいなレベルまで　いってる思う。

そんなこと思いながら　浸った映画。
最後のライブのシーンは　
もう　本物と　一緒やねん。　

涙　溢れて　止まらんかった。　

この映画。　
これだけ観ても　感動したやろけど。　
セナのことあるから　余計に　こらえ切れん気持ちあったわ。　
また　セナに会いたくなったな～～。　

「音速の彼方へ」

また　観たくなったわ。