カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

大阪あそ歩とは?

2014年02月27日 | その他
「大阪あそ歩」は、2008年10月大阪コミュニティ・ツーリズム推進連絡協議会の発足と同時に発足しました。大阪の地域から地域の魅力を、市民の手で発信していくのがそのねらいです。手段は「まち歩き」と「まち遊び」です。これらによって、大阪のそれぞれの地域を見つめ、地域の歴史や風土を知り、それらこそが大阪の本来の魅力であることを再確認し、それらを楽しみ、発信しょうとしたものです。
「大阪あそ歩」は、発足以来「大阪は、まちがほんまにおもしろい」をキャッチフレーズにしています。大阪は産業一辺倒のまちで、京都や奈良に比べて歴史もないと思っている人が意外に多くおられます。ところが、大阪は1500年もの歴史を持つまちで、京都や奈良よりも古いまちなのです。「大阪あそ歩」はそんな大阪をもっと知り、もっと楽しもうとするものです。
現在、150の基本コースがあって、それら全てに豊かな人間ドラマがあります。発足した当初の秋にはたった2つのコース、2人のガイドさんから始まりました。3年目の春には150コースが完成し、200名ものガイドさん、サポーターさんが活動しています。発足から4年目の2012年に「観光庁長官表彰」を受賞しました。
大阪あそ歩は2012年春に事務局を独立させ、ガイドさんによる一般社団法人の組織として運営されています。(大阪あそ歩ホームページより)
2010年頃から参加するようになりましたが、殆どが午後2~3時間15名位で歩くコースなので、私のような高齢者でも無理なく参加出来ます。春と秋の年2回企画され、2014年春は目下募集中です。
今迄に参加したコースの写真を、折々に投稿したいと思っています。

慶沢園

2014年02月27日 | 写真
大阪天王寺公園内にある純日本風の池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園です。大正15年に、江戸時代からの大阪の豪商・住友家15代吉左衛門から、大阪市へ本邸とともに寄贈されたものです。中島を浮かべた大池を中心に、三方に築山を築き変化に富んだ地形を作り出している。周辺には園路や飛石、橋をめぐらせ、茶室四阿・あずまやが配されている。庭園の設計・施工者は「植冶」こと小川治平衛で、明治中期から昭和初期にかけ、近代庭園のスタイルを確立したと言われる造園家です。庭園内から見える大阪市立美術館が、同じ時期に寄贈された住友家の本邸でした。