カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

大阪クラシック ~街にあふれる音楽~

2015年09月14日 | 写真
古い写真のUPばかり続きましたので、この辺りで一度気分転換し新しいイベントを紹介します。
大阪フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者・大植英次のプロデュースにより2006年から毎年開催しているクラシック音楽の祭典「大阪クラシック」。
大阪のメインストリートである御堂筋沿いおよび水の都を象徴する中之島界隈に立地するオフィスビルの一角、カフェ、ホテルのロビーなどで、その大部分が無料で身近に生演奏を楽しむことが出来ます。
大阪の初秋の風物詩として定着し、今年で10回目を迎えました。今年は中央公会堂でのオープニング公演を皮切りに、 今回初めてフェスティバルホールで行う フィナーレまで(これらの場所は有料)81公演が開催されます。
参加団体は大阪フィルハーモニー交響楽団 ・関西フィルハーモニー交響楽団 ・大阪交響楽団 ・日本センチュリー交響楽団 ・Osaka Shion Wind Orchestra の5団体で、無伴奏からオーケストラ、 合唱曲まで幅広いプログラムが用意されています。(大阪クラシックのパンフレットより)

今年は9月6日(日)~12日(土)までの1週間行われました。

9月10日京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1での、フルート三重奏曲他に行って来ました。 この駅は中之島の中央公会堂の直ぐ側にあります。開演は午後5時半からでしたので少し早いかなと思いながら、 1時間ほど前に行きましたがもう 行列が出来ていました。 リハーサル中で5時まで待たされましたが、2列目の中央辺りに座ることが出来ました。
本番では3人の男性フルート奏者は派手派手のアロハシャツで、自分たちが演奏を楽しんでるようでそれがこちらにも伝わってきました。