紅葉・黄葉を求めて‥はまだ少し続きますが、12月1日珍しい工事を見て来ましたのでUPします。
浜寺公園駅は周辺が2028年に立体交差化されるに伴い、 2016年1月に仮駅舎にバトンタッチしました。旧駅舎は1907年(明治40年)に建てられた国の登録有形文化財で、 解体も危惧されましたが地元保存活動の甲斐あって、新しく作られた基礎部分へ約30m移動されることになりました。
旧駅舎は木造平屋建て洋風建築で東京駅や大阪市中央公会堂などを手がけた建築家、辰野金吾の事務所が設計しました。曳家は古民家の移築などに用いられる工法で事前に建物を基礎から切り離してジャッキで持ち上げ、 レールの上に並べた複数の鉄棒「ころ」の上に約130㌧の旧駅舎を乗せ後から押します。
移動は1日約10mで11月28日・12月1日・12月18日の3回に分けて移動させる予定。移設先でギャラリーやカフェなどとして使われ2028年頃の南海本線の高架化後は新駅舎のエントランスとして活用される予定です。
11月28日付毎日新聞夕刊で知り12月1日に出かけて見ました。
(2年程前の現役の頃訪れ駅舎内外を色々撮り、当ブログに投稿もしました。)
周囲は透明の硬質プラスチックの塀で囲まれていて、近寄ると左右には入れず正面の塀越しにしか撮ることが出来ません‥何時もの拙い写真がよけいに‥(-_-;)
移動距離確認用のメジャーのようです‥?
真ん中辺りの白く×印が見える鉄棒が「ころ」
手前が新しい土台で11月18日にはこの上に‥18日もう1度行って見たいな‥?
浜寺公園出入り口から見た旧駅舎の光景ですが、直ぐ手前には阪堺電車の乗り場があります。
浜寺公園駅は周辺が2028年に立体交差化されるに伴い、 2016年1月に仮駅舎にバトンタッチしました。旧駅舎は1907年(明治40年)に建てられた国の登録有形文化財で、 解体も危惧されましたが地元保存活動の甲斐あって、新しく作られた基礎部分へ約30m移動されることになりました。
旧駅舎は木造平屋建て洋風建築で東京駅や大阪市中央公会堂などを手がけた建築家、辰野金吾の事務所が設計しました。曳家は古民家の移築などに用いられる工法で事前に建物を基礎から切り離してジャッキで持ち上げ、 レールの上に並べた複数の鉄棒「ころ」の上に約130㌧の旧駅舎を乗せ後から押します。
移動は1日約10mで11月28日・12月1日・12月18日の3回に分けて移動させる予定。移設先でギャラリーやカフェなどとして使われ2028年頃の南海本線の高架化後は新駅舎のエントランスとして活用される予定です。
11月28日付毎日新聞夕刊で知り12月1日に出かけて見ました。
(2年程前の現役の頃訪れ駅舎内外を色々撮り、当ブログに投稿もしました。)
周囲は透明の硬質プラスチックの塀で囲まれていて、近寄ると左右には入れず正面の塀越しにしか撮ることが出来ません‥何時もの拙い写真がよけいに‥(-_-;)
移動距離確認用のメジャーのようです‥?
真ん中辺りの白く×印が見える鉄棒が「ころ」
手前が新しい土台で11月18日にはこの上に‥18日もう1度行って見たいな‥?
浜寺公園出入り口から見た旧駅舎の光景ですが、直ぐ手前には阪堺電車の乗り場があります。