カメラ大好きおばあちゃん

極々近場を一人気ままにウロウロし、目に留まった光景を投稿しています。

第29回 関西矯正展と大阪刑務所内見学 (大阪府堺市)

2016年11月12日 | 写真
2016年11月12日行って来ましたが、上着が要らない位のぽかぽか陽気の小春日和でした。JR阪和線堺市駅から歩いて10分位の市街地にある大阪刑務所は、収容定員2704人府中刑務所に次いで国内2番目の規模(西日本最大の刑務所)です。
全国各地の刑務所作業製品展示即売と協賛業者品の販売、そして刑務所内の見学が出来るイベントで初めて訪れました。

本部とその界隈の光景






















薬用せっけん 効果に疑問符? (2016.11.9 毎日新聞より)

2016年11月10日 | その他
一般家庭で広く使われている薬用せっけん。このうち抗菌成分トリクロサンなどを含むせっけんに
ついて厚生労働省が9月末、別の成分に切り替えるよう業界に通知した。「普通のせっけんより感染症予防の効果があるとの根拠がない」と、 米国で販売禁止になったためだ。商品は今も流通す
るが、消費者はどうすればよいのだろう。
●米で販売禁止へ
日本の厚生省にあたる米食品医薬局 (FDA)は9月上旬、トリクロサンやトリクロカルバンなど19
の抗菌成分を含むせっけんの販売を1年後に禁止すると発表した。最大の理由は、通常のせっけんと比べて、感染症を防ぐ効果が優れているとの科学的根拠がなかったことだ。
発表では「長期間使うと抗菌剤が効かなくなる耐性菌が発生する恐れもある」 と指摘した。抗菌剤を長く使うと、たとえばトリクロサンの効かない性質が他の病原菌に移る恐れもあり、家庭で使う場合は「長期的には利点よりも害の方が及ぶ可能性がある」との判断だ。
FDAは3年前から、 感染症の予防効果と長期の安全性を証明するデータを出すようメーカーに求めていたが、それがなかったことも販売禁止につながった。
●「普通」で十分
ふだんの手洗いについては「普通のせっけんと水で洗い流すのがよい」FDAは勧める。 せっけんがなければアルコール濃度60%以上の消毒液を使ってもよいという。
薬用せっけんは病原菌を殺す目的で抗菌成分を配合したものだ。 日本では、国が一定の殺菌効
果を認めたことを示す医薬部外品として扱われている。 厚労省によると、 トリクロサンなどの薬用せっけんは1950年代から約800品目が承認され、今も流通しているのは50~100品目程度と
推定されるという。
●成分切り替え通知
商品の安全性に問題はないが、米国の販売禁止を受け厚労省は「海外で懸念が生じた以上、切
り替えが望ましい」と判断。来年9月末までに、これら19の成分を含まない製品に切り替えるよう、業界に通知した。 ただ米国と同様に日本でも数年前から切り替えが始まっていたようだ。大手企
業ではすでに対応が進み、該当品目はかなり少なくなっている。
過渡期とあって市場には、 問題の成分を含む薬用せっけんも流通している。 厚労省医薬品審査
管理課は「副作用報告はなく、製品を回収するほどのリスクはない」とし、 いま家庭にある該当製
品を使っても問題はないとしている。
切り替えの対象となる製品は薬用ハンドソープや薬用ボディソープ、薬用洗顔料の薬用せっけん。米国の措置と同じく、徹底した感染予防が求められる医療施設での薬用せっけんは、 切り替えを
求められていない。 トリクロサンなどは髪を洗う薬用シャンプーや歯磨き剤にも使われているが 、
これらも成分切り替え対象外だ。
国立医薬品食品衛生研究所によると、化粧品にも防腐目的でトリクロサンやトリクロカルバンなど
が使われている製品があるという。今後は国の通知の対象外の製品で、切り替えがどこまで進むかが課題になりそうだ。

今池水みらいセンターの緑地 虹の広場&風の広場 (大阪府松原市)

2016年11月08日 | 写真
センターの東側にある遊歩道虹の広場には度々訪れていますが、センター内の水処理場の屋上部を有効利用している風の広場には先日初めて訪れました。
場内は散策路・あずまや・トイレ・水飲み場・エレベーター完備です。



階段の上り下りは辛いので、エレベーターは助かります‥(^_^;)




建物の屋上部を利用しているとは思えない光景が、目の前に広がりびっくりしました‥(@_@;)






あずまやの向こうには広いグラウンドもあります。




広場からセンター内の眺め。


写真中央部分には、虹の広場遊歩道の紅葉した樹木が見えます。



公開講座フェスタ2016 (大阪府)

2016年11月07日 | その他
「阪神奈大学・研究機関生涯学習ネット(HSNネット)」は大阪府、兵庫県、和歌山県の24の大学・研究機関で構成していて、良質な生涯学習の機会の提供を目的として設置している組織で、平成10年度よりスタートした「公開講座フェスタ」は今年で19回目を迎えます。(パンフレットより)
毎年11月に開催されていて今年の場合は、11月2日~14日の期間で20講座と1特別講座があります。これらの講座の内からテーマ・曜日・時間などを考慮し、受講したい講座を事前に申し込みます。会場は大阪府新別館南館8階大研修室で、各講座500円は当日受付でその都度支払います。
今年受講したいなと思った講座は大阪芸術大学「メディアの変遷~瓦版の時代からインターネットの時代へ~」・神戸学院大学「いきいき健やか長寿ばんざい!」・桃山学院大学「電力の自由化について」・追手門学院大学「会話を楽しむ 関西の“笑い”と“言葉”と“間”」・四天王寺大学「人間関係の難しい時代~その背景を考える~」・大阪国際大学「なぜ日本人はクリスマスを祝うのか」・帝塚山学院大学「二度の大阪城落城と真田丸」・特別講演 岡田よしたか「絵本を楽しむ!」等です。
曜日・時間の都合上受講出来ない講座もあって、 これらの内から4講座を選び申し込みました。少し忙しくなりますが‥(^_^;)