「聞くと本が読みたくなるお話~ブックトークという手法~」
仙台市ブックトークボランティア「ランプ」
気まぐれは、お陰様で小学校での
泉図書館の司書の先生方による
4年生のブックトークを見学していますから
お馴染みです
仙台市の場合、4年生と
中学校からの希望があればーということでした
でも、その他の学年からの希望とかある時に
「ランプ」さんが活躍しているそうです
3人の方が、実際に実演してくださいました
各自がシナリオ(台本)を作るんですって!!
よどみなく、すらすらと話す様子は
「すばなし」を聞いている感じで
小学校5・6年対象の
テーマが「生きるために食べる~食べる命・食べられる命~」の
『いのちをいただく』
内田美智子 著 西日本新聞社
の時は、気まぐれは涙が出て大変でありました
そうしたら、気まぐれだけでなくって
3月まで幼稚園の園長先生だったという受講生の方も
「こどもに、どう伝えたらいいか悩んだ時のことを
思い出しちゃって」と、涙ぐんでいました
小学1・2年生は、「読み聞かせ」「おはなし会」との
区別がつかず
全部読んでもらえないーと、消化不良になることが
多いそうで
現在、基本的に3年生から受けていて
1・2年生の場合は、要相談とのことでした
ボランティアを始めた頃は5年生以上だったそうです
・・・資料より 抜粋・・・
ブックトークとは
「ひとつのテーマに基づいて、数冊の本を順序立てて紹介する方法」
ブックトークの目的
「その本の内容を教えること」ではなく「その本の面白さを伝えること」
「聞き手にその本を読んでみたいという気持ちを起こさせること」である
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