秘密基地

私のおすすめ~♪

ちょっと、まじめに(笑
教育 ということを考えてみましょうかね
教育というより「学び」かな?
気まぐれの子どもの頃は
どうも「詰め込み教育」という肩書?みたいな
でも、なかには、ちょっと風変わりな
子どもにとっておもしろい先生がいたりしたものでした

子どもって
「おもしろい!」と思ったら
とことん調べたり、実験みたいなことしたりするものですよね?

周囲の大人が
そのチャンスをつくる、仕掛ける?というのか
大切だと思うのです
これは、すごいぞ~
はたさんの絵もいいんだよねぇ~
これ、ほしいなぁ~(笑

「わたしたちのカメムシずかん」

鈴木海花:文
はたこうしろう:絵
福音館
たくさんのふしぎ2016/11/1初版
たくさんのふしぎ傑作集2020/5/25初版
1,300円+税

好奇心とか知識だけでなく
いろんな方、専門の方!とかとの
交流が生まれるのもすごいことです

こちらは、考えさせられますよぉ

「ぼくたちの緑の星」

小手鞠るい:文
童心社
2020/5/19初版
1,300円+税

題名みて、想像しますよね?
でも
カバーの所を読んだ時点で
これ、怖くない!?

「教室内では、質問は禁止されています。決められたことには、従う。
ジュウゾクする。それがこの社会の決まりです」

「ゼンタイ・モクヒョウ」に向かって・・・

え~~~っ、何だそれ!?
読んでいくと、名前もないの???忘れさせられたの?

コミュニケーションが取れない

自然がない

素敵な人が、いなくなるんです

怖い・・・んです

でも「キュウサイ」という活動をしている人と
出逢います

謎解きをしていくかのようです
で、題名の文字の「ぼ」に「くじら」がいるのを
気まぐれは、気になっていました
それも、後で、分かります

題名は、気まぐれの想定通りでしたが
漢字ではなく、ひらがなで書かれているところに
小手鞠さんの考えがあるのかな・・・とか、考えちゃいました(笑

こちらは、「願いがかなうふしぎな日記」の続編の
「望みがかなう魔法の日記」

本田有明:作
PHP
2019/6/25初版
1,400円+税

保育園では伸び伸びできたことが
ど~も、学校になると
「成績」という枠組みで
人間性まで否定されちゃうような・・・
努力しても、あの子には勝てない
とか
勝ち負けじゃないと思うのですが
友達との間に優越を付けてしまう感覚とか
自己肯定感が持てないとか

それと、まだ成長過程で
「こうだったらなぁ~」という希望と
楽にできるようなーという妄想(笑 といいますか
誰しもが考えることかと思います
そこをうまくつかんで
小学5,6年生の心理をついているなぁ~と
思った作品です

男友達、女の子の友達、姉弟、おじいちゃんとの交流・・・

あこがれ、真似、友達に笑われても・・・そして、気づき

「ださい」と思われている「努力」という気づきも
具体的な場面で、なるほど~と思わせてくれます

主人公の成長の様子が、読むほどにわかって
読み手のほうもうれしくなって
勇気をもらえる のかもしれません

あ~、ちょっと真面目か!?の気まぐれでした(笑
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