秘密基地

活動日記 その4 & 私のおすすめ~♪

昨日の続きです
みなさんに紹介した絵本

『わたしのそばできいていて』

作:リサ・パップ
訳:菊田 まりこ
WAVE出版
1,400円+税
2016年10月初版

図書館関係の絵本って
結構多いんですよね

これは、国語の本を「読む」ことが苦手な子の
おはなしなんです
クラスのみんなには
笑われたり
みんなが☆のシールを
先生からもらえるのに
もらえないんです
いくら練習しても、上手になれなくって

そこで、おかあさんが連れて行ったのは
図書館
そこで、びっくり!
司書さんに紹介されたのは・・・

動物によるセラピーとかありますが
本当にこんな活動が展開出来たら・・・
素敵でしょうね


本を読むーってことは
何なんだろう???
上手、ヘタではないと思うんです
でも・・・
音読がスムーズでないと
黙読も上手く出来ないのかな???
とも、気まぐれは感じます

読む、読める→理解出来る
とも、簡単には出来ないようです

「行間を読む」というのも
学習の積み重ねなのでしょうね

と、いろいろ考えるのも
おもしろい本を見つけてしまったからなんです(笑
気まぐれが小中学校の頃に
こんな本に出逢っていたら
また考え方に幅が広がったかもしれないなぁ~
と、感じた次第です

『じょうぶな頭とかしこい体になるために』


五味 太郎 著
ブロンズ新社 改装版
1,500円+税
2006/7 初版

1991年に出版したものを
15年経って、社会状況に合わせて
加筆してあります
また15年経ったら、見直すとも書いてあります

十年一昔は、昔の話で(笑
とにかく目まぐるしく社会状況は変化しています
でも・・・
変わらないことは、変わらずにあるんですよね

五味さんの感覚は
ちょっと個性的ではありますが
おもしろい視点だなぁ~と
感心する部分があります
あまのじゃくと申しますか(笑

だって、題名だって
普通「丈夫な“体”と賢い“頭”」でしょ!?って
つっこみたくなります

「読書感想文について」は
特に読んでいただきたいです
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