ルーマニアが誇る20世紀を代表する独創的で偉大なる彫刻家ブランクーシが
育った街トゥルグ・ジウへ。。
北西の高原地帯にあるゴルジュ県のトゥルグ・ジウへ。。一路。。
ここには、来なければ決して見る事の出来ない彼の代表作があります。
アートに携わっているものたちばかりの旅行だからこそ目指した街。。
ブカレストから一路北西にほとんど休む事なく若い運転手さんは走りつづけて
くれました。。
途中休んでもいいと言ったにもかかわらず走りつづけて5時間あまり。。
車は街の片隅に止まったまま。。ん。。?
と思いきや!!
↓

思わずブランクーシかと思えるようなかっこいいお髭の紳士が出現。。
この方がガラスの作家さんMihai Topescu さんでした。
ホテルの方がお電話して下さっていてブランクーシの作品を解説付きでまわって下さる事に
なっていたのでした。
事前に何も計画していない事が次々ルーマニアの人たちの親切なご好意によって
充実した旅に生まれ変わって行くのでした。

あ!。。見えた!!
門。。「接吻の門La Porte du Baiser」が。。

もちょっと近づいて。。

この門はこの広い公園の中にある彼の3部作 〈柱〉 〈門〉 〈円卓〉 の一つ。。
想像以上に説得力のある作品でした。
門というより石をじか彫りした彫刻そのもの。。
汗水たらして制作したものをくぐるにはしのびないほど。。
冬にはマイナス20度を超える凍てついた寒さの中も彼は彫り進んだのだろうと
おもうと制作する者の厳しき心を思いやらずにはおれませんでした。

その門を通過してMihai さんのご案内が円卓にむかいます。。
続きはまた明日。。
育った街トゥルグ・ジウへ。。
北西の高原地帯にあるゴルジュ県のトゥルグ・ジウへ。。一路。。
ここには、来なければ決して見る事の出来ない彼の代表作があります。
アートに携わっているものたちばかりの旅行だからこそ目指した街。。
ブカレストから一路北西にほとんど休む事なく若い運転手さんは走りつづけて
くれました。。
途中休んでもいいと言ったにもかかわらず走りつづけて5時間あまり。。
車は街の片隅に止まったまま。。ん。。?
と思いきや!!
↓

思わずブランクーシかと思えるようなかっこいいお髭の紳士が出現。。
この方がガラスの作家さんMihai Topescu さんでした。
ホテルの方がお電話して下さっていてブランクーシの作品を解説付きでまわって下さる事に
なっていたのでした。
事前に何も計画していない事が次々ルーマニアの人たちの親切なご好意によって
充実した旅に生まれ変わって行くのでした。

あ!。。見えた!!
門。。「接吻の門La Porte du Baiser」が。。

もちょっと近づいて。。

この門はこの広い公園の中にある彼の3部作 〈柱〉 〈門〉 〈円卓〉 の一つ。。
想像以上に説得力のある作品でした。
門というより石をじか彫りした彫刻そのもの。。
汗水たらして制作したものをくぐるにはしのびないほど。。
冬にはマイナス20度を超える凍てついた寒さの中も彼は彫り進んだのだろうと
おもうと制作する者の厳しき心を思いやらずにはおれませんでした。

その門を通過してMihai さんのご案内が円卓にむかいます。。
続きはまた明日。。