Mihaiさんに案内されて川の方に歩く事数分。。
見えてました!
向こうに流れる川。
風光明媚な景観に沿って英雄通りが続きます。
その川の手前に設置された円卓・・。
↓
「沈黙の円卓」と名付けられたこの作品。
けれどもブランクーシはこの周りに市民が集って大いに語り合って欲しいと
言っていたそうです。。
円卓のまわりに均等に置かれた12脚の椅子。
座ってみたら意外に座り心地のいいものでした。
ダヴィンチは「最後の晩餐」で12人の弟子を等しくテーブルの奥に配置して
描いたけれども。。
ブランクーシは大きな円卓を囲むようにすべての人が平等に語らう場として
こういう形を考えたのではないかと心に感じながらMihai さんのお言葉に耳を
傾けていました。
選ばれた素材を直接彫ってゆくのが、彫刻へと通ずる真の道だと考えたブランクーシ。、
『たがねの跡が不規則に残っているようにさせたい。それが鋳造されたものではなく、
手で彫刻されたことをはっきりさせたいのだ』と語っていた事に・・
分野は違っても大いに共感した私なのでした。。
「今日ここに来て本当に良かった・・」としみじみ思いながら私たちは次の 〈柱〉
「無限柱」に向かう事に。。
続きはまた明日。。
見えてました!
向こうに流れる川。
風光明媚な景観に沿って英雄通りが続きます。
その川の手前に設置された円卓・・。
↓
「沈黙の円卓」と名付けられたこの作品。
けれどもブランクーシはこの周りに市民が集って大いに語り合って欲しいと
言っていたそうです。。
円卓のまわりに均等に置かれた12脚の椅子。
座ってみたら意外に座り心地のいいものでした。
ダヴィンチは「最後の晩餐」で12人の弟子を等しくテーブルの奥に配置して
描いたけれども。。
ブランクーシは大きな円卓を囲むようにすべての人が平等に語らう場として
こういう形を考えたのではないかと心に感じながらMihai さんのお言葉に耳を
傾けていました。
選ばれた素材を直接彫ってゆくのが、彫刻へと通ずる真の道だと考えたブランクーシ。、
『たがねの跡が不規則に残っているようにさせたい。それが鋳造されたものではなく、
手で彫刻されたことをはっきりさせたいのだ』と語っていた事に・・
分野は違っても大いに共感した私なのでした。。
「今日ここに来て本当に良かった・・」としみじみ思いながら私たちは次の 〈柱〉
「無限柱」に向かう事に。。
続きはまた明日。。