今日はイタリアに行って美しい日本語に出合ったことをお話ししますね。。
私は残念ながらイタリア語が話せませーん...。
これはどこの国に行っても同じような体験をする訳ですが...。
とりわけイタリア語となるとまるでわかりません。。
英語の方がまだ少しの理解は出来るものの...。
今回の旅、最初シシリーで通訳を付けて下さっていたのは英語の通訳でした。
大事な美術館のオープニングを控えてすべてを理解する事はできません。。
そこで急きょ美術館側は日本語の通訳の方を呼んで下さいました。
その方の日本語と仕草..応対に...近頃余り聞かれなくなった “美しい日本語”
の心地いい響きを思い出しました~。。
ネットの普及にともない伝達する事がいとも簡単になり...。。
人と人が目を見て心ある言葉で話すという重要性は無くなってしまっている事
発見したのでした。
外国に来て日本語の持っている美しい響きを私も大事にしたいと感じたのです。
通訳の方はこの右のかた。
↓
「よろしゅうございますか...?」
「おわかりいただけましたでしょうか...?」
とてもソフトな話し振りにいやされたのでした~。。
とうとう私たちがシシリーを出るまでイタリア人の奥様とともに
付き添ってくださいました~。。
人ってどんな場合も..その人の人柄が表に出るのですねぇ。。
きっと忘れない...ず~っと忘れない素敵なご家族...。
一緒に参加した作家さんの心に深く残り続けることでしょう。。
このかたに出会えて私たちのシシリーの旅はとても価値のあるものになっていきました~。。
すべてに感謝!!
---
今日のわん子:
わん子の事も..たまには...ね!!
はーい! 愛夢留も元気でーす!
ゆうらもこの通り!!
笑ってポーズとっていまーす!!