Gipsy Etiquette

08年春から東京で独り立ちしたYasuの奮闘日記

Speaking (IELTS1日目)

2005-12-02 | Weblog
2/12/2005

夕方から、IELTSのスピーキングテストを受けに、キングススクールという小学校(?)へ。

16時に到着したというのに、あたりはもう既に真っ暗。陰気な雨が、俺のモチベーションを下げていきます。イギリスの冬の天気は嫌い。そんなことを強調したって天気が変わるはずありません。残酷な雨がどんどん体温を奪っていきます。

傘は横なぶりの風のせいで、全く機能せず、学校についたころは顔から下はビショビショ。レジスターを終わらせ中国人の友達からもらったマフィンにかじりついてると、名前が呼ばれました。

少しだけ時間が早まってテスト開始。
1対1の面接のようなテスト。なぜか全く緊張せず。

最初のトピックは...music!
lucky!!俺の得意分野やん!
文法と流暢さは別にして、ネタ切れの心配はなく、ぼちぼち話せました。

ここでワンクッション。この後がらりとトピックが変わります。
緊張はしないにしても、ポーカーフェイスの教官にじっと見つめられていい気はしません。妙に気まずくて、居心地悪い・・・。ニコッと笑いかけてみると、むこうは口を動かしただけの愛想笑い。むむむ・・・。俺としては、試験中もおちゃらけてくれるようなちょっと“不真面目”な教官がよかったんですが、世の中そんなにうまくいきません。このおっちゃんは、もうお疲れ気味。おそらく昼からずっと、退屈で下手くそな英語を話す試験者の相手をしてるんでしょうね。かわいそうに。

で、次のトピック。
newspaper or magazine
うわ~、びみょ~。

嫌いなトピックではないけど、話すことねぇよ。
そんなこと思いながら、スピーキングスタート。

攻め方はあってたと思うんやけど、やっぱり最後の20秒ほど、いやな沈黙が続いてしまった。相変わらず無表情な教官の目線をもろにくらいながら、最後の20秒間、テンパって同じことを繰り返してました。あちゃ~。

で、ここで終わり。
Thank youと同時に手を出して握手を求めてみると、ここでようやく笑ってくれました。「とうとう試験管を笑わした!」なにかに勝った気がします(笑)。

少しだけantの部屋により、悪名高いU5バスを1時間待って帰宅。
いよいよ明日は本番。頑張らねば。


「今日のお薦め」
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