ジェフ千葉のクゼ監督が解任。
開幕から2ヶ月近くたった第11節現在で勝ち点2。
0勝9敗2引き分けで断トツの最下位。
この世界じゃ当然解任だ。
辞任や解任等の噂が広がる中、監督自身は残留させる事を目標に
仕事をやり遂げる意志があったそうですが、やはり解任となりました。
ただ監督ばかりのせいでもないのですがね・・・
現場の最高責任者の立場だから仕方ないか。
今年の試合を見る限り、(といっても2試合だけですが)
選手の『勝つょという気持ちや気迫が観てる側に伝わって来ない感じです。
選手のレベルの問題もありまする
簡単に相手フォワードを前に向かせたり、当たり負けして突破されたりと
信じがたいプレーも多かった。
こんな時ねキャプテンシーを出せる闘将が必要だと思います。
味方のミスにはどんどん怒って、自らのプレーでチームを引っ張って
90分間集中力と緊張感を鼓舞してくれる選手。
昔、ジュビロ磐田にいたブラジル代表キャプテンだったドゥンガ選手みたいな人。
主力が5人抜けたとかそんな事はもう関係ない事。
そうなった事を周知の上で臨んだシーズンなんだし。
とにかく前を向いて精一杯戦って欲しいと思う。
新しい監督は『現状からの脱却』という結果をすぐに出さなければならない。
非常に厳しい仕事だと思いますが、選手に渇を入れ
勝利を、そして残留を目指して頑張ってもらいたいものです。