コクワガタの『こひろ』を飼って
16日が経ちました
夏の終わりも近付き
そろそろ寿命かも・・・
死別するよりは、
元気なうちに自然に帰してあげようと
『サヨナラ』を言って放す事にしたんです
もしかしたら最後にパートナーを
見付けられるかも知れないしね
メスが一緒だったら
まだ飼っていたかも知れないけど
1匹じゃ寂しいだろうしね
この夏を共にした『こひろ』と
最後のお別れをして
ベランダに飼育ケースのフタを開けて
自ら飛び立って貰う事にしました
枝に載せた『こひろ』を見ている内に
真裕、号泣・・・
寂しいと・・・
その純粋さ・健気さに
最初は可愛いなぁと
心和んでいたものの・・・
余りにも過剰な泣きぶり・・・
きっと死んだ時以上に泣いていたと
思います・・・
最初は放す事を嫌がっていた千裕
『サヨナラ』のお別れをして
一緒に写真を撮ったら
意外とあっさりしたもの
号泣してまだ放す事に決心が揺らぐ真裕に
『放してあげようよ』って言うほど
ここでも兄弟の性格の違いを
垣間見られました
エサを与える事も忘れてしまった事も
何回かありましたが、
一生懸命お世話をしていたと思います
約2週間も一緒に過ごせた事は
子供達にとっても良い経験になったかな?
命の大切さも知る事が出来たし
泣くほど愛情注いだしね
正直、僕はすぐに死んじゃうかもな
と心配していたのですがね
さようなら、そしてありがとう『こひろ』
明日の朝、飼育ケース覗いたら
まだ居たりして・・・