ワールドカップ最終予選の
イラク戦が行われました
すでにワールドカップ出場を
決めているのですが、
決して消化試合ではありません
イラクは国内の情勢が不安定な為
自国開催が出来ず
会場はカタール・ドーハで開催
ドーハでのイラク戦
苦しくも20年前の
『ドーハの悲劇』と言われた
あの試合の再来となりました
メンバーは違えど『悲劇』を
払拭する為にも、
またアジアの中で圧倒する為にも
負けられない戦い
今日は主力メンバーを
5人変えて臨みました
キーパーの川島選手も
変えても良いと思うんだよなぁ
最近あまり良くないし、
サブキーパーにも
経験積ませないと
最近ザッケローニ監督の采配には
疑問が多く感じられます
これまでサブだったメンバーにとっては
絶好のアピールの場
このチャンスを物にして
レギュラー組に
プレッシャーをかけたい所
・・・が残念ながら
気温が高い悪条件も手伝ってか?
アピールするには
程遠いプレーが目立ちました
イラクもまだワールドカップ出場が
完全に絶たれた訳ではないので
積極的に飛ばして来た事も
ありますがね
あまり名差しで
批判はしたくないのですが
ハーフナー・マイク選手は
酷かった・・・
11番背負ってるんだからさぁ
前線で起点になれないし、
運動量も少ないし
高さもあまり脅威を
感じませんでした
前で起点になって
香川選手や
清武選手が
押し上げる時間を
作って欲しかったのに・・・
僕自身、
長身のFW選手が
あまり好きでない事も
あるんですけどね
先日のオーストラリアの
ケーヒル選手みたいに
上背がなくても十分高さの脅威を
感じさせるプレイヤーが
日本に望まれます
ボールを持って前を向ければ
遠藤選手にしろ
香川選手にしろ
清武選手も良いプレーが出来ます
試合は終盤に
岡崎選手ー遠藤選手のコンビで
岡崎選手が決めて勝利
暑い中運動量も豊富で
頼りになる選手です
それもあってか?
再三に渡ってイラクの
ダーティーなプレーが
襲いかかって来ましたがね
それに屈しない強い気持ちで
プレーした結果だったと思います
唯一の収穫は勝って終われた事
約2年間と言う長丁場の
最終予選を
勝って1位で突破した事は
喜ばしい事ですが
次は世界に向けてどう戦えるか?
それが分かる打ってつけの大会、
コンフェデレーションズカップが
週末から開催されます
世界における日本の現状が
どの程度なのか?
楽しみにしたいと思います
開幕戦は開催国のブラジル
実力は言うまでもなく格上だけど
初戦と言う事もあって
プレッシャーもあるだろうから、
ブラジルをちょっと慌てさせるぐらい
踏ん張ってくれたら良いなぁと思います