少し前の話ですが


先日の8/12で日航機123便の墜落事故から35年が経ちました。
墜落現場は地元の群馬県山間部。
事故からしばらくの間、高崎市でも自衛隊やら報道やら毎日のように山間部に向かうヘリコプターの音がずっとしていました。
今では考えられないですが当時の週刊誌などでは事故の悲惨さを伝える現場でのご遺体の写真まで掲載され、当時高校生だった私にとってはかなり衝撃的な事故でした。
そんな8/12。
実は私の娘の誕生日なんです。
そして、その娘はなんの因果か、今はその事故をおこした会社に勤めています!
そんな運命的な偶然を感じつつ
2年前の娘の就活時期、私も娘と家内と一緒に羽田にある安全啓発センターに行き、秋には墜落現場の御巣鷹山へ慰霊登山にも行きました。


言うまでもなく壮絶で悲しい、35年経っても色あせない事故。
日航に限らず全ての航空会社に関わる人々が片時も忘れずに今の安全を作り上げているんだ、ということを実感しつつ、娘を空の上に預けています。