明治時代ー5
二葉亭四迷(ふたばていしめい)
1864年(元治1年)~1909年(明治42年)
写実主義を唱え、近代写実主義小説の創始者となった。またツルゲーネフなど、ロシア文学も数多く我が国に紹介した。
代表作に、「浮雲」・「其面影」(そのおもかげ)・「平凡」等がある。
幸田露伴(こうだろはん)
1867年(慶応3年)~1947年(昭和22年)
尾崎紅葉と同じ時代に活躍し、「紅露」(こうろ)と並び称された。
代表作「五重塔」(ごじゅうのとう)
樋口 一葉(ひぐち いちよう)
1872年(明治5年)~1896年 (明治29年)
東京生まれ。貧しい虐げられた女性の立場から、怒りや悲しみを多く描いた。
代表作に「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表、文壇から絶賛されるが、24歳6ヶ月で肺結核により死去。
※「たけくらべ」は、美空ひばり主演で映画化もされている。
5千円札の肖像にも
今日も見ていただいて有難うございました。
では又~~