安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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明治時代ー5

2018-03-03 14:35:25 | 古典

 

 

明治時代ー5

 

二葉亭四迷(ふたばていしめい)

1864年(元治1年)~1909年(明治42年)

写実主義を唱え、近代写実主義小説の創始者となった。またツルゲーネフなど、ロシア文学も数多く我が国に紹介した。

代表作に、「浮雲」・「其面影」(そのおもかげ)・「平凡」等がある。

 

 

幸田露伴(こうだろはん)

 

1867年(慶応3年)~1947年(昭和22年)

尾崎紅葉と同じ時代に活躍し、「紅露」(こうろ)と並び称された。

代表作「五重塔」(ごじゅうのとう)

 

 

 

樋口 一葉ひぐち いちよう)

1872年(明治5年)~1896年 (明治29年)

 

東京生まれ。貧しい虐げられた女性の立場から、怒りや悲しみを多く描いた。

 

代表作に「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」といった秀作を発表、文壇から絶賛されるが、24歳6ヶ月で肺結核により死去。

 

※「たけくらべ」は、美空ひばり主演で映画化もされている。

 

 

 

5千円札の肖像にも

 

 

  

 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。 

 

 

 

では又~~