金田博美

「祖父に逢いに行く」フィリピン慰霊巡拝団に参加して
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2022年2月6日 柳家小三治師匠

2022-02-06 14:34:44 | Weblog
2022年2月
6日(日)曇り
 昨夜は冷えたので寝る時にはオイルヒーターだけつけるのだが、エアコンの暖房も併用して寝る。

エアコンは室内が乾燥して喉が痛くなるのだが、AI自動運転にしていたら、風も弱く音も静かでほとんどのどが痛くならずに眠れたが、3回トイレで目が覚めたのが残念。

昨夜、柳屋小三治さんのビデオを観る。

81歳で2021年10月に永眠された。

その年の正月明けの独演会を収録したものもあったが、まさかその年の10月に亡くなるとはゆめゆめ思ってはいなかったろう。

私たちの一生を閉じるタイミングだって同じだ。

今こうやって日記を書いているが、途絶える時がいずれやってくる。

ただそれがいつなのか分からないから、今日も穏やかに日々を暮らし、確実に明日が来ると確信して、そういった日々が繰り返すものと思っている。

そして繰り返しがエンドレスでないことも確証している。

そうやって日々を面白可笑しくやり過ごしている。

少し前までは、東京でオリンピックが開催されるまでは生きなければ、それが過ぎれば初孫が成人なるまでは生きなければと思っている。

オリンピックだってテレビで見るだけだったし、初孫の成人式だって、お祝いを送るだけになりそうだけど。


☆彡関係ないけど 村上春樹
➣1973年のピンホール

・その年の短い夏が九月初めの不確かな大気の揺らめきに吸い込まれるように消えた後も、鼠の心は僅かばかりの夏の名残りの中に留まっていた。



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