徒然なるままに

これからの人生、有意義に楽しく過ごすために何をしたら良いか。日々努力!

自分を不幸せにする言葉

2021-08-29 08:25:35 | 日記

昨日の夕暮れ

2021.8.28  18:18

何事もなく穏やかな一日が終わることに感謝です

 

夕食後娘とマゴの話声が聞こえてきました

「聞いてみなければわからないじゃない?」

「どうせ・・・・・・」

 

どうやら私と約束した夏休みのお手伝いのご褒美の話のようです

ご褒美にレゴを買ってあげる約束をしたのですが

レゴよりも欲しいものができたのだそうです

しかしそれはレゴよりも高いらしく私に言い出しにくいみたいです

 

小耳にはさんだ以上ほおっておけません

本当は素直に

「レゴよりも欲しいものができたんだけど」と言ってほしいけど

それはまだハードルが高いようなのでこちらから歩み寄りました

 

きちんと話して10月発売の何とかというものをご褒美に買う約束をしました

何んでも軌道修正、訂正はあるものだと

 

実は一番気になったのは「どうせ」というワードでした

結婚して2年後に主人の両親と同居をした際

元来ネガティブな私は

「どうせ」と「私なんて」と言う言葉が普通に出てきました

温厚で超がつくほど優しい主人ですが

この二つのワードを言った時に怖いほど怒られました

「そういう言葉は大嫌いだ、2度と使うな」と

 

ハッとしました

次にこの言葉を使ったら捨てられると思いました

結婚生活35年

捨てられないようにこの二つのワードは今でも使わないよう気を付けています

 

自信過剰の人がうらやましいほど何事にも自信のない私

傍から見ると自信に満ち溢れている有閑(?)マダムに見えるかもしれませんが

実は日々そんな努力をしているのです

 

必要に迫られて気を付けたことですが

今となってはこの二つのワードを封印したのが幸せの始まりでした

 

反対に何のためらいもなくこのワードを使うと

間違いなく不幸せになることを実感しました

 

マゴには幸せになって欲しいので

そんな昔話をちょっと聞いてもらいました

 

マゴとの約束がもうひとつ増えました

「どうせ」と「私なんて」は使わない

きっとマゴはしあわせになるでしょう