『お琴の勉強会』なるものに行ってきました
先日の着付けのお稽古にいらしていた先輩が
お琴の演奏をされるというので
普通の演奏会かと思って伺ったのですが
どうやら『勉強会』だったようです
まずは普通に演奏
喧騒を忘れ雅なひととき
余談ですが
空調もちゃんとした施設なうえに
パーソナルスペースも十分にとり
1時間のうち5~6分は窓を開けての換気
行事を避けるのではなく
こうした気遣いをしていけばいいのかなと思いました
そんな換気休憩をはさみ
お勉強タイム
お琴の歴史や作り方などを教えていただきました
説明してくれたのは着付けの先輩
前職はアナウンサー?と思うような流暢なお話にも感動
(ちゃんと聞いていませんが本当にそうかも)
具体的なことはそのまま忘れると言うもったいない感じです
お琴って意外に軽いそうです(覚えているのはそれだけ?)
裏に穴が開いていて
底をみれば価値がわかるそうです
お琴の底を見る機会なんてありませんから
良い勉強をさせてもらいました
先生自らお琴を持って説明してくださいました
さすがお琴の先生
所作も美しいです
お琴を演奏する=着物を着る
演奏もさることながら
着付けの勉強になりますので一石二鳥です
これは地域の生涯学習の一環行事のようです
パンフレットには
生涯学習とは「いつでも どこでも いつまでも」学ぶこと!
心身ともに健やかで充実した生活が送れるよう、
今 自分たちが学びたいことを自主的に学びます
***いつまでも一緒に輝きましょう***
とありました
コミュニケーション能力が低い私にとっては
一歩を踏み出す魅力的な活動ですが
今は週3日とはいえ仕事をしていますので
今入会しても活動できません
仕事を辞めたら入会したいと思いました
着付けを始めたおかげで
いろんな方と知り合えて
また尊敬できる先輩が増えました