SEEKSURFSHOP店長のBlog

伊良湖エリアの波や最新情報を日々お届け。ショップのお得なキャンペーンや新入荷グッズなども紹介します。

サーフトリップ

2008年02月02日 | トリップ
きょうのヒッカドウア、昨日まであったウネリもかなりダウンしてしまい、
さすがにビーチでも厳しそうだったので、南へサーフトリップに出かけることになり、
ヒッカドウアから1時間ちょっと南に下った、カバラナやミディガマへ出かけました。



最近見つかったポイント、マータラまでは車で1時間半くらい。
波があったら、アウトからライトがきれいにブレイクしパワーもありそうなロケーションだったけど、今日はセットが少なすぎてイマイチ。
ミディガマまでもどって、誰も入っていないプランテーションで1R。
ここも基本的にライトがほとんど。
ちょっと厚めの波だけどきれいにレギュラー方向にブレイクしていて
サイズは腹くらいだけどけっこう遊べました。
入ってたらローカルの子供たちが2、3人入ってきたけど、とってもフレンドリーで
このあたりは田舎だし、サーファーも多くないのですごくのんびりです。
インサイドはREEFだけど、全然問題なし!
ウニもいないし、リーフを歩くこともないので素足でOK。

子どもたちはまだヘタッピだけど、一生懸命やってるみたいで、ヒッカドウアのサーファーと違って、ボードをもらうこともなく、ボロボロの板を3500ルピー(3500円)とかで外人から買うらしい。



ワタシは予備の板をもう1本、日本からもってきたので、こんど行った時に
あげるね!
って約束してきた。



サーフィン後は、ローカルショップのドライブインで紅茶をのんで休憩し、
カバラナをチェックしたけど、風が入ってしまい波もスモールだったので
ゴールで世界遺産の、“ダッチフォート”を見ることにしました。

ダッチフォートとは、その昔、スリランカに流れ着いたオランダ人が作った
大きな壁に囲まれた倉庫の一角。
その大きな壁の内側には、穀類や宝石などいろんなものが集められて、
囚人が入るような牢屋のあとも残っていた。
海や港、ゴールの町が見渡せる高台になっていて、絶景でしたよ~。
その壁の内側には、オランダ人の作った小さな町があり、今はスリランカ人が住んでいるけど、異国の雰囲気が漂うかわいらしい街並みが連なってました。


明日、2月2日と4日は、マンボーの主催のローカルコンテスト
ヒッカドウアのメインPで開催される予定。
朝イチ、ビーチでやってから、ちょっと見学してみようかなあ、と思ってます。


いまね、波が小さいのでメインよりもビーチのが技ができる波が来るんだよね。
サイズが上がれば、メインはクオリティーが高くなって、リーフ独特のパワフルな波が
割れだします。 ビーチはコンパクトにR,Gともに技を入れながらのライドが可能!


ローカルは口をそろえて、“明日は波が上がる”って言ってるんで
ちょっぴり期待してま~す。  ではでは、またねっsmile


これはNan'SeaのKOMIで~す!



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