LAMBOUHIRO6's blog

MTBネタが大多数の毎日書かないチャリンコブログ。

ナツ ヲ オイカケロ・・・? パート2

2014年08月19日 20時10分59秒 | MTB
みなさん こん〇〇は、 ランボーヒロ6 です。



長野市は昨日の天候を引き継ぐかのごとくの 良い天気。

今もって 入道雲が、夕日を浴びています。 ・・・暑いので、そろそろ降ってくれないかなぁ・・・、なんて。

そんな恵まれた気候ゆえ、やっとコースへ行く事が出来ました。

白馬か野沢か、迷ったのですが今回は野沢へGO。

お目当ては、やはり 新激坂。   ・・・果たして!?



朝起きて、ニュース等で野沢温泉方面の天気を確認。 夕方までは快晴の模様。

マイカーに自転車やバックパック、着替え等を入れて いざ出発!

自宅を出たのが午前8時半頃。  その後、順調に進みます。

飯山市内に入ってから、年配者が運転する1台の軽トラが道路を占拠するかの如くの、ゆる~いスピードで走っています。

センターラインが黄色なので、追い越し不可。 50㌔制限の道を30㌔出るか出ないかのトコトコっぷり。

・・・勘弁してくれ・・・。  そう思っていたのは、自分だけでは無いハズだ。

やがて軽トラとは進路が別になり、・・・なんか解放された気分・・・途中、コンビニで腹ごしらえをしたものの、1時間少々で現地到着。



受付でゴンドラチケット買って、いざ、コースへ!

今回、フルフェイスも持っていったのですが、ハーフキャップで走る事に。

・・・それが裏目に出ようとは・・・。



ゴンドラ内も最初は暑いものの、高度が上がるにつれて涼しくなります。 雲が多いけれど、なかなか良い天気です。


本日は、ゴンドラの中間駅で点検をしていたそうで、ここでゴンドラを乗り換えです。

ゴンドラ内から下を覗くと、なにやら↓コースらしきものが。


上部に到着してみると・・・下界とは違って、凄く涼しい!! もうね、まさに高原ですョ。  ・・・ず~っとココに居てもイイかも・・・。

そんな気持ちを入れ替えて、本日の1本目へ。



確かに天気は良いものの、コースは乾いている訳では無く・・・↓すぐにドロドロに。 フォークは100㎜だけど、130㎜でも良さそうな感触・・・。



しばし走った後、お目当ての「 新激坂 」へ!

1回目、転びはしなかったものの、右ターンで滑って回り過ぎてしまい、足を着く結果に。 で、その勢いで↓1枚パチリ。


画像の真中下の草の塊が、自分の目線と同じ高さです。

ココ、今までの激坂からの分岐点を過ぎて入ってくるのですが、この斜度は・・・一体どの位有るのかは判りませんが・・・確かにエゲツ無い・・・ように感じます。  恐らくは、昨日・一昨日の方が雨が降っていた時点で、相当にズルズルだったんじゃあ ないのかな? と解釈しました。

個人的にはこういうの、むしろ好きかも。

晴れていて、確かにドロドロ状態ではあるものの、まだ今日の方が恵まれているのかな・・・? 、とも。

ただ、普通に石や岩だらけの激坂で転ぶより、この新激坂の草と泥の上で転ぶ方が、むしろ安全か、と思いました。

いずれにしても、プロテクターの類は必須ですけれど・・・。


1本目が終わり、2本目へ向かって下る車道を走行中に、リヤブレーキから何やら異音が。

グオ~ン から始まり、ブレーキレバーを握ると、んゴぎゅぎゅギュッ・・・っと。

ん? と不思議に思い、リヤのローターを触ってみると・・・「 じゅっ! 」  指先が熱かったです・・・。

どうやらキャリパーの受け側のパッドが減っていたようで、ローターにはキャリパーを削った痕が残っていました。 なので、その場でパッドの調整を行いました。
 メンテナンス不足ですな・・・。



2本目はゴンドラ内から見た、新?コースへ。

スタート地点から左へ折れて暫くアスファルト路を進むと、右側に降りていくコース入口が。

このコース、走っていて思ったのは、白馬47のアジサイコースとかフリーダムコースと雰囲気が似ているな、と。

自分の場合は、鬼コギで通過するよりも( 鬼コギ出来る程のウデは有りませんが・・・ )、木の根を使ってプッシュ・プルで通過していくという走法。 何箇所か、ストンと落込む場所が有りましたが、コレはコレで楽しいですね。

途中の登り返しは、自分のシングルスピードでは通過がキビシイなぁ・・・体力付けなきゃ・・・。

合流後、2回目の「 新激坂 」は、転ばず騒がず、淡々とクリア。

ストンと落ちた後の右ターンは、スキーのターンと同じような感じで行けばオーケーですね。

山側に立てば立つ程、斜度がキツくなる。 エイヤッとばかりに谷側に重心を傾ければ、クルッと気持ちよく曲がる。

ただし、このコンディションゆえ、曲がり過ぎてしまうのですが・・・。



2本目も終盤に差し掛かった頃、少~し気が緩んでいたのか、やってしまったのです。

激坂から上り返しまでの間のシングルトラック。 ちょうど、沢を横切るラダーが有る、その場所で。

ソコソコの速度( と言っても遅い方なので速くはありませんよ )で走っていたのですが、泥はねを避ける為に、敢えて谷側を走っていました。

で、ラダーに乗ろうと思ったのですが、泥で足元捕られてラダーに乗れなかったのです。

下手すれば、自転車もろとも谷へ落ちてしまう・・・瞬間、望みを掛けてバニーホップをしました。

・・・ところが・・・。

バニーホップのタメから飛び上がる部分において、泥は反発力を生まず と言うか自分がソレを生かせず。


前輪が沢の割れ目に突っ込む形で前転、自分も受け身を取りきれずに顔着。


・・・なんか、みっともないコケ方したなぁ・・・泥は、あまり美味しくありませんでした・・・。

幸いにも大きなケガは無く、左の肘を打った位で。

自転車は、↓ヤブの中・・・。


引っ張り上げて走り出すものの、何かヘンだよ・・・。

コース最後のスラロームのジャンプで、着地に備えてハンドルをまっすぐに保つと、前輪がまっすぐ向いていない。  着地で調整。

ホテル前の洗車場で、コラムの修正を。


コケてコラムが曲がるのは、毎度のお約束だいっ!!

また今回も、でした。




3本目、もうちょっと早ければ、↓ナスキー号(ゴンドラ)に乗れたのにぃ、と ちょっぴり残念。
 ナスキー号、見づらくてゴメンね。

あんな所で、コケてガッカリ・・・。 初心者コースで、もへ~っとダラダラ降りてくる。

登り返し場所で↓一休み。


再び、ホテル前で洗車して↓一休み。





まだまだ下手っぴだなぁ、と自認した今回の野沢、多分コレが自分にとっては今シーズン最初で最後の野沢になるんだろうなと思いつつも、早めに野沢を後にしました。


最初の泥で、今回動画は止めようと判断した為、動画の類は一切有りませんので あしからず。

ちなみに、その目的の為の購入資金なのですが、別の物に化けますぅ・・・。

あぁ、カメラ買わんでヨカッタ・・・。




次回は、少し時間をあけての パート3 です。

今回も、ダラダラ文章を読んで頂き、有難うございました。



ちなみに、3本目は何故、激坂に向かわなかったのか・・・?

それは、顔着でゴーグルを↓ダメにしてしまったからでした・・・。