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AKB48・大島優子、1位本命のプレッシャーに苦しんだ前日「あっちゃんときたりえが一緒にいてくれた」!

2012年06月07日 23時53分38秒 | Weblog

アイドルグループAKB48 のシングル選抜をファン投票により決定するイベント『AKB48 27thシングル選抜総選挙~ファンが選ぶ64議席~』が6日、日本武道館にて開催され、2位に3万6263票差をつける10万8837票を獲得した大島優子が、2年ぶり2度目の1位に輝いた。イベント修了後の会見では、「1位が絶対」という周囲の予想にプレッシャーを感じていた開票前日、前田敦子と北原里英がそばにいてくれたことを明かした。


 イベント修了後の囲み取材に登場した大島。10万8837票という得票数は舞台裏で聞いて初めて意識したという。そして「さっき裏で“2位のまゆちゃんと差をつけて10万票取ったんだよ、スゴイね”って言われて、改めて“ファンの人頑張り過ぎだよっ~”って思いました(笑)。有り難いですね。それほどまでに、私にセンターをとらせてあげたいっていう気持ちがあっての行動だと思うので。私は有り難く受け止めたいと思っています」と、今年もファンの「愛」に感謝した。

 しかし、周囲の1位大本命という予想の声は、大島に大きなプレッシャーとなってのしかかっていた。そんな大島のために、開票の前日、前田敦子と北原里英が一緒に居てくれたのだと言う。「きたりえちゃんとあっちゃんと3人で、ただひたすらカラオケをしてました。全然大した話をしてなくてですね。あっちゃんは途中で寝てしまいました。何時間だろ、3時間くらいですかね。一人でいたくなかったし、家にいると総選挙のこと考えちゃうんで。最後にあっちゃんが寝ているところで、きたりえには“今日、3人で一緒にいれて良かったーっ”って言いました」とエピソードを明かした。

 2年ぶりに立ったセンターの位置について「キラキラしてました」と表現した大島。「今こうして“0”(舞台上でセンターを表す番号)という立ち位置に立てているというのは、違うな、と思いました。ひとつ隣の“0.5”に立つのと“0”に立つのとでは、全然こんなに違うんだと、改めて思いますね。短くてもとっても遠い距離だと思います」。そして、第2回総選挙で立った時とは意識が違うと言う。「AKB48は今後どうなっていくか? あっちゃん(前田敦子)がいなくなって、どういう風に新しい形になるんだろって、不安だったんです。でも今日、センターというものをいただいて…何かAKB48をもっとバックアップするというか、もっともっと鍛え上げなきゃという思いでここに立ちました」

 総選挙には237名が参加、開票イベントが地上波で生放送されるなど、ファン以外も無視できない巨大な存在となったAKB48。そのセンターとなった今の想いを改めて聞くと、「引っ張っていくつもりはないんです。ただ一緒に歩んでいけたらと思っているので。たかみな(高橋みなみ)を筆頭として、今まで通り、かつもっと自分たち一人一人が奮い立つようにしていかないといけないので、私は気を抜かずにやっていこうと思います」。“一人ひとりが奮い立つ”という言葉には、篠田麻里子が後輩たちに向けてあえて言い放った叱咤激励の弁「私は席を譲らないと上に立てないメンバーは、AKBでは勝てないと思います。つぶすつもりで来てください」への共感から来ている。

「気持ち良かったですね~(笑)。本当によく言ってくれたなーって思いました。マリちゃんだからこそだと思います。“私たちがいるから皆が上がってこれないんだ。じゃあ、私たちはやっぱりいない方が良いんだって。どうする?どうすべきだと思う?”みたいなことを話してたんです。でもそうじゃないよって。私たちを跳ね除けるぐらい、“どけーっ!”ってなるぐらいのコが出てきたら、“この子たちがいれば大丈夫だ”って思えるんだって。それを見事にマリちゃんが言ってくれたので。居座るっていうわけじゃないですけど、“どうぞ立ち向かってきてください”という思いです。私たちもちゃんとぶつかる覚悟でいますし。でも、仲間でもありますから、お互いに思いやって“ここを伸ばしていこう“という風に切磋琢磨して、盛り上がっていければ良いなって思います」

 「1位をとって卒業はない」と改めて卒業説を否定した大島。「AKBを全力でやらせていただきます」という大島が今一番したいことはといえば?「8日に、全国ツアーで栃木で初めてライブをやるんですよ! 私、実家が栃木なんですけど、初めて栃木でライブができることが、すごく嬉しくて。しかも、1位で帰れることが本当に嬉しいので、地元にはすごくいっぱい知り合いもいますので、“1位獲ったよ”って錦を飾れることが嬉しくてしょうがないです」とまずは地元凱旋に全力投球するつもりだ。


総選挙6位たかみなコメント!

2012年06月07日 06時48分27秒 | Weblog

6位の高橋みなみは、しみじみとこの1年を語った。「今年は自分にとっていろいろなことがあった1年でした。正直、きついなと思ったことも起きました。去年、努力は必ず報われると言いました。全部は報われないかもしれない、運も必要かもしれない。でも努力しなければ始まりません。努力は無限の可能性です。楽しいことばかりではありません。正直、きついなと思うこともあります。でもその先に夢があります。だから私はやり続けたい。去年と同じことを言います。努力は必ず報われると、私の人生をもって証明したい」。