今月27日にAKB48の本拠地、東京・秋葉原のAKB48劇場公演をもってグループを卒業する前田敦子が、同日午後3時半ごろより同劇場周辺を車輌で走行し、車中からあいさつすることが19日、わかった。あっちゃんのAKBとして最後の勇姿を見届けるべく、沿道にどれだけのファンが集結するのかも注目だ。
2005年12月8日、定員250人の劇場にわずか7人の観客しか動員できなかった公演デビューから6年8ヶ月。常に矢面に立ち続け、AKBを国民的人気グループにした“不動のエース”の卒業公演の倍率は同劇場過去最高の916.38倍。初日観覧者の3万倍以上にあたる、22万9096件もの応募が寄せられた。
予想を超える応募数に、抽選に外れてしまったファンに対しても「なんとか直接、ご挨拶あいさつだけでもできないか」という本人たっての希望で、劇場裏の田代通りからJR山手線・秋葉原駅高架下近辺の“花道”を車輌でラストラン。沿道のファンに最後のあいさつを行ってから劇場入りする。卒業公演は27日午後6時開演。
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AKB48の前田敦子(21)が、27日に東京・秋葉原の専用劇場で行う卒業公演を見られないファンのためにサプライズを用意した。
「最後の劇場入り」として、当日午後3時半頃に車両に乗り、同劇場裏の田代通りから近隣に位置する複合商業施設「秋葉原UDX」周辺を一周して劇場に入る予定。ふだんの劇場入りよりも650メートルほど大回りすることになる。
発案者は前田本人。別れを惜しむファンの多くが観賞できない状況を受け、前田が「なんとか直接、ファンの皆様にごあいさつだけでもできないか」とスタッフに申し出た。詳細は未定ながら、当日は約7年間慣れ親しんだ“聖地”で、熱心に応援してくれたファンに感謝の思いを伝えるとみられる。
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