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総合シングルチャートBillboard JAPAN Hot 100の2012年度年間首位は「真夏のSounds good!」となり、2年連続でAKB48が獲得した。シングル選抜総選挙の投票券が封入されていたことで加熱した圧倒的セールスポイントと、それに伴い世間の注目度も増加し、エアプレイポイントも大きく伸ばしたことが要因だ。更に今年は「GIVE ME FIVE!」(2位)「ギンガムチェック」とTop 3を独占した。東京ドーム公演、組閣という名のチーム再編成もトピックとなったが、前田敦子の卒業は何よりも世間を驚かすニュースとなった。
AKBにも負けない強力なセールスポイントを持つ嵐も2年連続で首位獲得を逃したが、「ワイルドアットハート」(4位)「Face Down」(6位)「Your Eyes」(10位)と3曲がTop 10圏内にチャートインし、Top 10内にいる唯一の男性アーティストとなった。また、6位にはAIの「ハピネス」がチャートイン。昨年末にリリースされ、29週もチャートインした本楽曲は1年間を通した人気楽曲となり堅実にエアプレイ、デジタルポイントを稼ぎ、今回の好結果に繋がった。そして、今年デビューし、瞬く間にトップアーティストとなったカーリー・レイ・ジェプセンはTop 10圏内に2曲を送り込んだ初の洋楽アーティストとなった。
年間アルバムチャートではMr.Childrenが5月10日にリリースしたベストアルバム「Mr.Children 2005-2010」が1位の座に輝いた。昨年度は「SENSE」で年間アルバムチャートを制しており、2年連続制覇という快挙を成し遂げ、更に彼らは2位にも同日リリースの「Mr.Children 2001-2005」を送りこんでいる。
そして、シングルチャートに続き、アルバムチャートでも首位獲得を逃した嵐だが、「Popcorn」は昨年度の首位作品「SENSE」よりも多くセールスポイントを獲得しており、彼らの人気もまだまだ右肩上がりのようだ。
また、今年も桑田佳祐「I LOVE YOU-now & forever-」(5位)コブクロ「ALL SINGLES BEST 2」(6位)山下達郎「OPUS~ALL TIME BEST 1975-2012~」といったベスト盤が上位にチャートインする中、シングルチャートでは元気のなかったK-POP勢からKARAのオリジナルアルバム「スーパーガール」が4位にチャートイン。昨年11月リリースされ、週間1位を獲得後、7週に渡りTop 3内にチャートイン。年間で34週チャートインする根強い力を見せ、ポイントを積み重ねた。
安室奈美恵のオリジナルアルバム「Uncontrolled」(7位)や前田敦子の卒業を前にリリースされたAKB48のオリジナルアルバム「1830m」(9位)などベスト盤以外の作品も多数上位にチャートインした。
ビルボードジャパン全11チャートは年間チャートページからチェック可能だ。
来週12月15日には【Billboard JAPAN Music Awards 2012】のアーティスト部門も発表。アワードの様子は同日16:00からTXN系6局ネットにて放送される。
今年のカレンダー商戦の主役といわれるのが、11月30日発売のAKB48の2013年版公式カレンダー『AKB48オフィシャルカレンダーBOX 2013 iDOLL』(税込み2500円)。
豪華付録として紙製のパンツ(神パンツ)が付くことでも話題となっているが、メンバーがドールハウスの人形(フィギュア)になるというコンセプトで撮影されたカレンダー本体も注目だ。付録のカスタマイズシールを使えば、着せ替え遊びでカレンダーを自分好みにコーディネートすることができるという。
ここではカレンダーから、松井珠理奈(15)、高橋みなみ(21)、渡辺美優紀(19)の3人のカットを紹介しよう。シールを使って、普段は見られない眼鏡姿にカスタマイズすることが可能だ。
ここではカレンダーから、小嶋陽菜(24)と柏木由紀(21)の2人のカットを紹介しよう。シールを使ってスクール水着姿や、ワイシャツ姿などにカスタマイズすることが可能だ。
2012年の選抜総選挙1位の大島優子(24)とじゃんけん選抜でセンターに輝いた「ぱるる」こと島崎遥香(18)。AKB48の新旧センターが、2人仲良く手の甲を向けているこの写真も、手袋シールや手錠シールを使って、手元や爪を可愛くデコレートすることが可能だ。
AKB48初の演歌歌手・岩佐美咲(17)のソロ第2弾シングルのタイトルが「もしも私が空に住んでいたら」に決まり、来年1月9日に発売されることが6日、わかった。同曲の作詞もAKB48総合プロデューサー・秋元康氏が書き下ろした。
ソロデビューシングル「無人駅」(2月発売)がオリコン週間ランキング5位、演歌・歌謡部門1位となり、女性演歌歌手としては25年7ヶ月ぶり、演歌歌手史上最年少での初登場TOP10入り。『第45回日本有線大賞』では新人賞、ロングリクエスト賞をダブル受賞し、次世代を担う演歌歌手として期待が高まるなかでの第2弾となる。
カップリングには、前作の「ヘビーローテーション」に続くAKB48のヒット曲カバー第2弾「フライングゲット<演歌バージョン>」のほか、生産限定盤には城之内早苗「あじさい橋」のカバー、通常盤には石川さゆり「津軽海峡・冬景色」のカバーをそれぞれ収める。
生産限定盤に付属のDVDには、群馬県の温泉街で撮影された表題曲のミュージックビデオとメイキング映像を収録。演歌歌手の大先輩、山川豊(54)が岩佐の悩みに答える特典映像も注目だ。
発売週の1月7日(月)には、東京・新橋SL広場で新曲発表イベントが行われるほか、東京、埼玉、千葉、神奈川で歌唱イベントも予定されている。