<!-- NOTTV「AKB48のあんた、誰?」3/29分(一周年SP) -->
AKB48の高橋みなみ(21)が3日、ソロデビュー曲「Jane Doe」を発売し、東京・新宿ステーションスクエアで記念イベントを行った。
2005年12月のAKB48劇場初舞台から約7年4ヶ月。AKBからは9人目のソロデビューとなった高橋は「小4から(ソロ)歌手になりたいとずっと言っていました。夢は言い続けたほうがいい」と晴れやかな笑顔をみせた。
今月8日に22歳の誕生日を迎えるとあり、無告知で集まった観客2500人に一足早く祝福されると「ソロの夢がかなって大きな一年になりそう。AKBではみんなを少しでも引っ張って、ソロでは自分の夢のために頑張りたい」とグループの総監督とソロを両立させることをあらためて宣言した。
グループでは昨年8月に東京ドーム公演の夢を実現しているが「今度は一人でその舞台に立って、その景色を見てみたい」とソロ歌手としての夢を明言。「もちろん、東京ドーム(が夢)と突然言えるようなレベルではないんですけど、武道館に立って、さいたまスーパーアリーナに立って、代々木に立って、いつか東京ドームに立てたらなと思います」と段階を踏んだ目標を定めていた。
また、先月25日に1期生で同期の小嶋陽菜(24)がグループ卒業について「考えています」と言及したが、高橋も「みんなが卒業する背中を見てきているので、AKBにいることが甘えでもあると思う。(卒業を)考えるようにしています」と胸中を明かした。