AKB48・島崎遥香が17日に放送された「めざましテレビ」(フジテレビ系)で、AKB48の最新シングル「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」の曲名を言えず、話題になっている。
同曲は、昨年12月11日に発売されたAKB48の34枚目のシングル。グループ史上最長となる76文字タイトルが注目を集め、ファンからは「鈴懸なんちゃら」の略称で呼ばれている。
同番組では、「正確に曲名を言えるか」と今年成人を迎えたAKB48メンバーたちに突撃質問。同曲の選抜メンバーである菊地あやか、藤江れいなは難なくクリア。人気メンバー・渡辺麻友も時折詰まりつつも正しい曲名を口にしたが、島崎は「わからないです」と即答。隣の渡辺に「『鈴懸』くらいまではわかるよね?」と尋ねられると、「『鈴懸』はわかります」と返答。「それ以降は長いから……」と渡辺がフォローした。
ネット上では、「言えないもなにも挑戦すらしていない」「発売から時間経ってるのになんで覚えなかったのか」という批判も出ている。一方、ファンの間では「ぱるる(島崎の愛称)はそういうキャラだから」「全員言えててもつまらなかった」という意見も。
また、同曲の選抜メンバーは昨年9月に行われた「AKB48 34thシングル選抜じゃんけん大会」の勝者たちであり、島崎はその中に入っていない。なので、「覚えていなくても仕方ないんじゃないか」という声もある。
どんな場でもマイペースな島崎。つかみどころのない性格にはときに批判も寄せられるが、「それが魅力」というファンは多いようだ。